未来を創る、国際文化の探究者。東北大学大学院国際文化研究科
ロゴ:東北大学大学院国際文化研究科
未来を創る、国際文化の探究者。

科研費プロジェクト

期間
研究タイトル
2021年4月1日~2025月3年31日
「航行の自由」と英米覇権―開かれた国際海洋秩序とそれへの挑戦
2021年4月1日~2025月3年31日
EUにおける移民・難民統合政策の課題と展望-旧社会主義圏を中心に
2022年4月1日~2025月3年31日
他者との相互作用を通した第二言語習得の神経基盤-口頭・筆記の共通性と特殊性-
2023年4月1日~2027年3月31日
中東における協働・共有の法制と実態:組合と財産共有
2024年4月1日~2028年3月31日
領土紛争の比較研究

産学連携共同研究プロジェクト

期間
プロジェクト名
2025年1月~2025年12月
廃プラスチックの素材識別及び選別装置開発と物性評価に関する研究
2024年6月~2025年5月
使用済み自動車の解体プロセスと資源回収の効率化に関する共同研究
2024年6月~2025年3月
被覆電線由来の廃プラスチックのリサイクル技術開発
2024年4月~2025年3月
被覆電線由来廃プラの最終処分量削減と高度なマテリアルリサイクルの推進
2024年1月~2024年12月
使用済み自動車由来の廃プラスチックの素材選別装置開発

国際文化研究科について

本研究科の設置目的は、国際的な地域文化、文化交流及び言語文化に関する学際的かつ総合的な教育・研究を行い、国際化の進展に対応して我が国の内外で活躍し、国際貢献を担いうる優れた人材を養成することにある。

世界がますますグローバル化・ボーダレス化していく21世紀にあって、我が国がより質の高い国際的交流・協力を築いてゆくためには、諸外国の言語や文化、歴史の理解はもとより、国際的な交流や協力の意義、それに内在する諸問題をも深く理解し、かつ高度の専門的知識を有する研究者や実務者を養成することが根本的に重要な課題となっている。

学問としての「国際文化」研究は今だ萌芽的な研究段階にある。国際文化研究科は、21世紀現代世界において求められている地域文化・言語・社会構造の解明、異文化間の相互理解、人類の恒久的平和共存のあり方、地球規模の環境・資源問題の解決などの実践的諸課題に応えるためにも、その理論的枠組みを科学的に追及し、常に変容していく国際文化の諸相を的確に捉えることができる新しい学問の確立を目指さなくてはならない。

教育カリキュラム

3つの研究分野(一般課程)

グローバル共生社会研究系
グローバル共生社会研究系
グローバルな問題の解決力を育む
言語総合研究系
言語総合研究系
コミュニケーション能力を育む

英語プログラム

グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(G2SD)
グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(G2SD)
Graduate Program in Global Governance & Sustainable Development

G2SDは、東北大学大学院国際文化研究科が提供する新しい学際プログラムです。グローバルガバナンスと持続可能な開発という人類の共通課題に立ち向かう能力を、批判的な理論検証と問題解決型の研究を通じて育成します。本プログラムの目的は「グローバル・ガバナンス」「持続可能な開発」という、今日の世界が直面する2つの課題に取り組む能力の育成です。

言語総合科学コース(IGPLS)
言語総合科学コース(IGPLS)
International Graduate Program in Language Sciences

言語科学総合コース(IGPLS)は、人間の言語を、言語学、心理学、脳科学や情報科学など複合的な視点から研究する学際的なプログラムです。言語学や関連領域研究の最新の知識を礎とし、言語コミュニケーション、言語獲得と喪失、言語と脳、自然言語処理など、言語の様々な側面を総合的に理解することを目指します。2年間の修士課程と3年間の博士課程からなるこのコースは、授業を含む教育指導のすべてが英語で行われており、世界中の様々な国の学生が学んでいます。

国際共同大学院

日本学国際共同大学院
日本学国際共同大学院
東北大学発の「日本学」の誕生
日本学国際共同大学院(外部ページ)
災害科学・安全学国際共同大学院
災害科学・安全学国際共同大学院
国際社会を支えるレジリエンス研究へ
災害科学・安全学国際共同大学院 (外部ページ)

国際文化研究科教員一覧

教員の研究内容から
国際文化研究科をもっと知る

Scroll