英語プログラム

English Programs

グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(G2SD)

Graduate Program in Global Governance & Sustainable Development

G2SDは、東北大学大学院国際文化研究科が提供する新しい学際プログラムです。グローバルガバナンスと持続可能な開発という人類の共通課題に立ち向かう能力を、批判的な理論検証と問題解決型の研究を通じて育成します。

本プログラムの目的は「グローバル・ガバナンス」「持続可能な開発」という、今日の世界が直面する2つの課題に取り組む能力の育成です。

これらの課題に付随する論点は、複雑に絡み合っています。たとえば「ガバナンス」の目標には、経済開発と環境保全のバランスを維持することが含まれるでしょう。また「開発」という概念は広義になり、人間の安全保障や資源循環といった問題をも包括するようになっています。さらに、グローバル社会で「環境」を管理するにあたっては、堅実なガバナンスと人間開発を土台にした、ローカル社会での取り組みが不可欠になっているのではないでしょうか。

以上を念頭に置くなら「グローバル・ガバナンス」と「持続可能な開発」で求められるのは、既存の思考様式にとらわれず、学際的な知識を駆使して新しい分析枠組みを構築する能力だといえます。本プログラムは、批判的な理論検証と問題解決型の研究を通じて、このような能力の育成を図ります。

グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(G2SD) グローバルガバナンスと持続可能な開発

言語総合科学コース(IGPLS)

International Graduate Program in Language Sciences
言語、脳、認知に関する学際的な研究

国際言語科学大学院プログラム(IGPLS)は、東北大学大学院国際文化研究科(GSICS)が提供する、すべて英語で提供される大学院学位プログラムです。私たちの学位プログラムは、一般言語学、歴史言語学、認知言語学、応用言語学、言語習得、心理言語学、神経言語学など、幅広い分野を網羅するコースを備えた、2年間の修士課程と3年間の言語科学博士課程で構成されています。

言語総合科学コースは、人間の言語を、言語学、心理学、脳科学や情報科学など複合的な視点から研究する学際的なプログラムです。言語学や関連領域研究の最新の知識を礎とし、言語コミュニケーション、言語獲得と喪失、言語と脳、自然言語処理など、言語の様々な側面を総合的に理解することを目指します。2年間の修士課程と3年間の博士課程からなるこのコースは、授業を含む教育指導のすべてが英語で行われており、世界中の様々な国の学生が学んでいます。

言語総合科学コース(IGPLS)

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