タイ洪水被害の支援活動の一環としてタイの大学から学生を受入れました
昨年タイ、バンコク周辺で大きな洪水被害があったことはまだ記憶に新しいと思います。国際文化研究科では、学術交流協定校であるチュラロンコーン大学とタマサート大学へ、洪水で学業に支障を来している学生の受け入れを申し出ました。その申し出を受けて、4月24日、両大学から2名ずつの学生が特別訪問研修生として国際文化研究科を訪れました。訪問学生の氏名は以下の通りです。
チュラロンコーン大学
Pailin Charoenphol
Kaesinee Sributtichan
タマサート大学
Kritsana Maneesodsang
Taksina Vutticharoen
チュラロンコーン大学からの学生は約1ヶ月、タマサート大学からの学生は約3ヶ月滞在します。
東日本大震災の後、タイの人々からは暖かい支援をいただきましたが、本研究科ではこのようなかたちで少しでもその恩返しができればと考えています。これを機に両大学との国際交流がさらに一層深まることを望みます。