新着情報 イベント
2023.04.04

これまでに開催された公開講座

第29回 2023/R5

多文化社会の葛藤と克服の試み -現代ヨーロッパにおける他者との接触-

「不安」から紐解くフランス社会(和田 萌)

多文化社会ドイツの葛藤 -難民受け入れを視点に-(藤田 恭子)

 

第28回 2022/R4

環境と防災 ――SDGs の達成に向けて――

データを活用した災害リスクに強いまちづくり(大窪 和明)

「仙台防災枠組」実現への貢献:私たちにできること(泉 貴子)

 

第27回 2021/R3

「ことば」とヒト ~そのとき、脳と心で起きていること~

発話準備の脳内プロセスと表記の影響 -漢字とかなで何か異なる?何が異なる?-(中山 真里子)

脳から見た効果的な外国語学習法(鄭 嫣婷)

 

第26回 2019/R1

近代フランスの外交と異文化理解 -幕末日本と脱植民地化期のアフリカ-

フランス外交と幕末日本 -フランス外交官たちのみた「日出ずる国L’Empire du Soleil-levant」-(野村 啓介)

フランス植民地帝国の変容と植民地独立 -チュニジアとモロッコの事例から-(池田 亮)

 

第25回 2018/H30

世界で今 何が起きているか

東アジアの国際関係と日本外交の戦略 (勝間田 弘)

世界の食料問題と水資源 (佐藤 正弘)

 

第24回 2017/H29

映像とイメージのカレードスコープ

小津安二郎の“戦争” -忘却への抵抗としての映画- (寺本 成彦)

最近の韓国・中国映画のトレンドをめぐって -岩井俊二『Love Letter』からの影響を中心に- (佐野 正人)

マイケル・ジャクソンの”Black or White”にみる多文化主義とアフリカ系アメリカ人の歴史 (山内 玲)

 

第23回 2016/H28

ことばは面白い!

ことばを科学する (高橋 大厚)

コーパスを使った英語研究と英語教育 (岡田 毅)

世界の言語の中の日本語 (副島 健作)

 

第22回 2015/H27

「知」の国際文化学Ⅱ -近世と宗教

反知性主義とキリスト教 -大衆の熱狂が生んだアメリカの知的状況- (小原 豊志)

近代社会とイスラーム法 -モダニティーとの邂逅が生み出したもの- (大河原 知樹)

近代日本の仏教と「宗教」 ―明治期の言葉と西洋的なるもの― (クラウタウ,オリオン)

 

第21回 2014/H26

「知」の国際文化学 -近世近代日本の学術と世界

謎の漢文を解読せよ -白話文解読に挑んだ日本人たち- (勝山 稔)

言語の学と「理解」の方法 -「認識されたものを認識」する文献学の東西比較- (江藤 裕之)

近代日本におけるフランス象徴主義受容 ―上田敏(1874-1916)とその時代― (坂巻 康司)

 

第20回 2013/H25

アジア経済発展の功罪

地域文化の保全と地域経済の発展の狭間で -中国河北省蔚県の伝統工芸品「剪紙」に対する若者の意識- (木谷 忍)

為替相場の決定とそれをめぐる政策の功罪 -日本の例- (横川 和男)

文化と自然の制約のなかで「よりよく」暮らそう! ―IPAT方式で表すアジア型豊かさを踏まえて― (ディニル プシュパラール)

 

第19回 2012/H24

再生の今 ―新しいヴィジョンの構築のために―

共生社会としての再生 -環境共生社会と地域共生社会の実現にむけて- (青木 俊明)

異文化間コミュニケーション入門 -円滑な意思疎通を阻むもの- (北原 良夫)

災害と再建:持続可能な経済成長につなげるために (胡  雲芳)

 

第18回 2011/H23

災害を生きる ―その文化的諸相―

災害リスクとインフラ整備 ―ヒト・モノ・カネそれぞれの視点から―  (柳瀬  明彦)

自然の畏敬 ―日本とヨーロッパに見る風景の受容―  (石幡  直樹 )

震災廃棄物の適正処理と再資源化 ―資源循環型震災復興モデルへの政策提言― (劉  庭秀)

 

第17回 2010/H22

装いの文化史 ―変化する同一性

江戸の異性装 ―八犬士と弁天小僧― (石川 秀巳)

イングランドに渡ったイラン人 ―西洋近代との邂逅の現場から― (黒田 卓)

中国の“社会主義市場経済”をどう理解するか ―企業の変化を手がかりにして― (葉 剛)

 

第16回 2009/H21

暮らしの中の宗教倫理 ―源氏物語・韓国映画・チェチェン戦争

光源氏の罪 ―カミ信仰、仏教、儒教の見地から― (佐藤 勢紀子)

韓国の暮らしに息づく儒教 ―ドラマ、映画を通して見る― (佐野 正人)

祈るイスラーム教と祀るイスラーム教 (北川 誠一)

 

第15回 2008/H20

異文化を見るまなざし ―他者によるイメージと自己認識-

レンカ・ライネロヴァーにみる多言語と多文化 ―多文化都市プラハの伝統を生きた作家― (佐藤雪野)

1910年ロンドンに行ったアイヌの人たち (深澤百合子)

同時代の生きるムスリム女性 ―トルコの女性活動家価値観と社会参加― (澤江史子)

 

第14回 2007/H19

18世紀文芸にみる異人像 ―日本・イギリス・ドイツを中心に―

バイロンにみるオリエント像 (鈴木美津子)

江戸時代における土耳古・波斯・亜非利加のイメージ (藤田緑)

モーツァルトの『後宮からの逃走』に表れたトルコ人像 (佐藤研一)

 

第13回 2006/H18

「生きざま」の研究 Part 2 ―人間的魅力とは何か―

ある旧日本海軍兵士の「生きざま」 ―日華事変(1937)、パラオ、戦後― (加藤弘)

アラビアのロレンスの「生きざま」 ―「英雄」と「裏切り者」の狭間で― (大河原知樹)

シェイクスピアの悲劇『ハムレット』 ―主人公の死の形をめぐって― (市川真理子)

 

第12回 2005/H17

「生きざま」の研究 ―人間的魅力とは何か―

ナポレオンの「生きざま」 ―どん底からの復活劇を読みとく― (野村啓介)

哲学者ベルクソンの「生きざま」 ―考えることと生きること― (佐藤透)

魯迅の「生きざま」 ―命を捨てても譲れないもの― (勝山稔)

 

第11回 2004/H16

どうなる日本!? ―将来への展望―

現代日本の教育問題は何に由来するか? (浅野裕一)

日本における循環型社会の行方 ―日本のごみリサイクルを考える― (劉庭秀)

日本語の変遷 ―過去から未来へ― (ナロック・ハイコ)

日本語の変遷 ―過去から未来へ― (宮本正夫)

地域的経済統合と国際貿易体制 (大東一郎)

『知識社会の到来』 ―ITは女を救うか?― (河野銀子)

 

第10回 2003/H15

グローバル化の中のアジア

グローバル化するエンタテインメント ―南アジア・娯楽メディアの現状と展望― (山下博司)

ジョージ・ブッシュとチンギスハン (北川誠一)

中国山西省に青空を ―中日共同研究による越境汚染問題への対応― (高橋禮二郎)

開発か環境保全か ―豊かな社会を目指すアジア諸国のジレンマ― (葉剛)

アジアの留学生は日本をどう見ているか ―日本語教育の現場から― (佐藤勢紀子)

在日コリアンの文学 ―金史良、梁石日、李良枝を中心として― (藤原五男)

 

第9回 2002/H14

再検討:アメリカの「正義」

シカゴ黒人ゲトーの成立とシカゴ民主主義 (竹中興慈)

南北戦争と黒人の闘い ―ある黒人連体の活躍を中心に― (落合明子)

黒人選挙権問題からみたアメリカ民主主義の功罪 (小原豊志)

アメリカ文学と多元文化社会 ―『ハックルベリー・フィンの冒険』をめぐる人権主義論争― (井川眞砂)

英語支配の功罪 ―英語帝国主義とは何か― (小野尚之)

 

第8回 2001/H13

もう一つのヨーロッパ ―中・東欧の多元的世界―

「郷紳」と「マイノリティ」のはざまで:トランシルヴァニア人の過去・現在・未来(?) (鈴木道男)

プーシキンの多元性 (田中継根)

ハプスブルク帝国の遺産としてのブコヴィナ文学 ―詩人ローゼ・アウスレンダーの生涯と作品を中心に― (藤田恭子)

チェコ史におけるマイノリティ (佐藤雪野)

ウィーンの魅力 ―その多元的世界― (佐々木克夫)

 

第7回 2000/H12

学際的視点から見た環境問題 ―その社会・経済・科学的諸相―

社会経済的視点からみた環境問題:大量生産・消費・廃棄型社会から循環型社会に向けて (平野厚生)

政策科学の視点からみた環境問題 ―循環型社会システム構築に向けた日韓の廃棄物問題― (劉庭秀)

実態調査の視点からみた環境問題 ―宮城県における産業廃棄物ゼロエミッションへの取り組み― (重野芳人)

資源・材料・技術の視点からみた環境問題 ―地球環境と社会型科学技術― (大谷博司)

科学史・技術史の視点からみた環境問題 ―環境問題の構図― (井原聰)

 

第6回 1999/H11

言語の多様性と規則性

単語のしくみ (小野尚之)

言語と視点の日英語比較 ―翻訳を例として― (上原聡)

言語とコンピュータ (吉本啓)

言葉の響き ―ドイツ語の詩のリズム― (佐藤滋・佐々木克夫)

日本語は特殊な言語か? ―英語・韓国語との比較から― (堀江薫)

 

第5回 1998/H10

アメリカとヨーロッパ ―歴史・言語・文化―

切り捨てられる人々 ―現代アメリカの貧困と不平等― (竹中興慈)

北米大陸におけるドイツ系移民の言語維持とその言語文化の変遷 (長友雅美)

フランスの言語と文化政策 ―植民地主義からワールド・カップまで― (梅木達郎)

人は文化の操り人形 ―異文化間の誤解をめぐって― (山口登)

欧米人の言語感覚 ―日本人と比較して― (米山親能)

 

第4回 1997/H9

日本と中国 ―似て非なるもの―

長安と奈良 (原田貞義)

日本の幽霊と中国の幽霊 (小川陽一)

江戸の水滸伝 ―翻案作における〈義賊〉形象― (石川秀己)

アジア文化論からみる江戸の儒学 (市來津由彦)

中国的世界と日本的世界 (浅野裕一)

 

第3回 1996/H8

「外国人」の内と外 ―または外国人としての自分―

アメリカにおける外国人観 ―昔と今― (佐々木肇)

フランスの内なる異邦人 ―ブルターニュ地方とケルト文化― (小林文生)

若宮丸とナジェージダ号 ―十九世紀の日欧交流の一こま― (青山隆夫)

「自己」と「他者」の関係の諸相 ―ヨーロッパの哲学思想史の観点から― (座小田豊)

文学者の留学体験 ―茂吉と杢太郎― (畠中美菜子)

 

第2回 1995/H7

言語と文化:異文化の壁を超えて

翻訳語からみた日本語の近代化:夏目漱石を例に (佐藤武義)

インド文化の「笑い」:ユーモアをめぐる比較文化論 (山下博司)

ペルシア語の歴史とイラン文花 (黒田卓)

中世アラブ文学の系譜 (柳橋博之)

台湾における道教の儀礼と言語 (丸山宏)

「同文」の陥穽 (成澤勝)

ロシアと西洋 (田中継根)

日独の文化交流 (畠中美菜子)

フランスの国家と言語 (小林文生)

ユダヤ系移民の同化と変容の問題:A・カーンの中編小説を中心に (佐々木肇)

 

第1回 1994/H6

直面する国際問題:明日の世界を読む

中東の政治と経済 (木村喜博)

中東における民族意識 (黒田卓)

イスラムと現在:サウジアラビアの場合 (柳橋博之)

中・東欧の経済発展と日本の役割 (箱木眞澄)

日米経済関係:貿易摩擦を中心にして (佐竹正夫)

中国の経済発展と日本 (橋田 坦)

資源利用と環境問題 (徳田昌規)

資源政策と環境問題 (河相一成)

 

参考:旧言語文化部主催公開講座

第1回 1998/H10

ジェンダーをめぐる言語と文化

近代家族と「愛」(杉浦謙介)

漫画アステリスクの女性達(青山隆夫)

法律における男性・女性像(J.シモンズ)

絵画に見るドイツ近代女性史(藤田恭子)

ドイツの恋愛詩(島途健一)

ロマン主義時代の女性詩人(大友義勝)

言語学における女性(山田誠)

ロシア文学における女性像(田中継根)

言語における性と文化(阿部宏)

ドイツ文学に見る女性(伊藤寛)

 

第2回 1999/H11

多文化・多民族社会の諸問題と文学/文化

在日コリアンの歴史と文学(藤原五雄)

チェコのおける多元文化(佐藤雪野)

中米先住民マヤの口承文学:異文化に接ぎ木する技法(吉田栄人)

現代ドイツの外国人問題と移民文学(島途健一)

米国における「プエルトリコ文学」(志柿光浩)

多言語社会インドと娯楽社会(山下博司)

ルーマニアのドイツ系マイノリティ:その歴史と文学(鈴木道男)

総合セミナー+受講生を交えた討論(講師全員)

 

第3回 2000/H12

インターネット時代を生きる ―デジタル文化とコミュニケーション―

インターネット社会における言語(山田誠・阿部宏)

文字情報とマルチメディア:言葉になるもの・ならないもの(足立美比古・島途健一)

情報発信の可能性と危険性(吉田栄人・ジェレミー・シモンズ)

漢字文化とマンガ(澤入要人・窪俊一)

インターネットと大学教育のゆくえ(志柿光浩)

全体討論(講師全員)

 

Scroll