2026.05.20
研究成果
Jeong研究室のVictoria-Anne Flood(D3)らによる第二言語韻律処理のfMRI研究が『Annual Review of Applied Linguistics』に掲載されました

本研究は、第二言語(L2)コミュニケーションにおいて、学習者が話者の意図や態度を韻律(prosody)からどのように理解しているのか、またその能力がどのように発達するのかを、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて検討したものです。特に、英語音楽や映像視聴、友人との会話など、教室外での自然な英語接触(informal exposure)に着目し、日常的な言語経験と脳活動との関連を分析しました。
その結果、自然な英語接触の多い学習者ほど、社会的・感情的意味を含む韻律情報の処理に関連する脳活動に特徴が見られることが示されました。本研究は、第二言語における語用論的理解の神経基盤を明らかにするとともに、自然なインプットの重要性を神経科学的観点から示す重要な知見を提供するものです。
詳細はこちらをご覧ください:https://doi.org/10.1017/S0267190526100257
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