2026.05.14
研究成果
書籍のご紹介

『国際教養学を学ぶための横断的思考法』刊行
ガイタニディス,ヤニス准教授(日本宗教・思想史研究講座)
漢字一文字から世界が広がる
―分野横断的思考法、待望の教科書
「信じる」「移る」「創る」――これらの言葉は、日常的に使われながらも、学問の世界では全く異なる深みをもちます。本書は、こうした漢字一文字を入口として、複数の学問分野を横断する思考法を育てる、まったく新しい教科書です。
21世紀の大学では、文系・理系の枠を越えた学びが求められています。しかし、「学際的」な教育を目指しながらも、実際には各学問を並べて紹介するだけにとどまりがちです。本書はその問題に正面から向き合い、誰もが知っている漢字一文字を手がかりに、異なる学問同士のつながりを自ら発見できる力を養います。
全15章で扱われる漢字は、「支」「史」「義」「信」など、私たちの日常に深く根ざした言葉ばかりです。各章では、一文字から派生する複数の概念を比較しながら、社会学・歴史学・言語教育・宗教学など多様な分野の考え方を紹介します。難解な専門知識の習得ではなく、「考え方そのもの」を身につけることが本書の目標です。 学生はもちろん、異なる分野の知をつなげて考えたいすべての方に、知的な発見をお届けする一冊です。
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