東北大学大学院国際文化研究科の主催により、「文字」「声」「リズム」という三つの要素に焦点を当てたフランス文学関連のシンポジウムを開催します。第一部では、奈良女子大学からお招きした現代フランス詩の研究者、森田俊吾氏に基調講演「書かれた言葉はどのように＜声＞になるのか——現代リズム論からの問い」をしていただきます。続く第二部では、4名の研究者、武藤奈月氏（東北大学・中世）、鈴木真太朗氏（盛岡大学・17世紀）、石田雄樹氏（神戸大学・18世紀）、廣田大地氏（神戸大学・19世紀）が口頭発表を行い、それぞれの研究領域からの提言を行います。最後の第三部では全体討議を行い、フランス文学の「臨界点」を探ります。


日　時：2025年12月13日(土)　14：00～17：30

場　所：東北大学　片平北門会館２階エスパス

 
参加方法：予約不要・参加無料

主　催：東北大学大学院国際文化研究科


お問い合わせ先：国際文化研究科・坂巻研究室
Email：koji.sakamaki.a8@tohoku.ac.jp 

詳細はこちらをご覧ください：シンポジウム「文字・声・リズム——フランス文学の臨界点で——」（12月13日開催）