科研費プロジェクト　公開研究会（オンライン開催）
「欧州難民危機からコロナ禍・ウクライナ戦争まで ―ドイツ・ハレの難民・移民について振り返る―」

○ 日時：2023年3月31日（金）19:00-20:30
○ 場所：オンライン開催
○ 主催：科学研究費補助金基盤研究（B）「EUにおける難民の社会統合モデル―ドイツ・ハレ市の先進的試みの可能性と課題―」チーム　代表者氏名: 佐藤雪野

○ 概要：
科学研究費補助金基盤研究（B）「EUにおける難民の社会統合モデル―ドイツ・ハレ市の先進的試みの可能性と課題―」チームは、科研費の補助を受ける前の2016年から、旧東ドイツ・ザクセン＝アンハルト州のハレ市に注目して、その難民・移民政策を研究してまいりました。
研究を始めた頃は、2015 年の欧州難民危機の直後でしたが、その後、コロナ禍やウクライナ戦争の影響を受け、難民・移民を取り巻く環境は大きく変わってきました。ハレ独自の統合ネットワークはそれにどう対処したのでしょうか。
私達の研究の7年間を振り返るワークショップを開催いたします。研究チームのメンバーが、それぞれこの研究から得た知見を明らかにします。在外のメンバーがいるため、年度末の夜間開催になりますが、ご参加をお待ちしております。

Zoomによるオンライン開催のため、以下のアドレスに事前申し込みをお願いいたします。
halle_symposium@yahoo.co.jp

○ 問合せ先：halle_symposium@yahoo.co.jp（佐藤雪野/国際文化研究科）