東北大学G2SD映画上映会+討議 “不可視の隣人たち”第11回 『はじめてのおもてなし』
東北大学G2SD映画上映会+討議
“不可視の隣人たち”第11回 『はじめてのおもてなし』
日 時 : 2020年2月1日13:30 -17:10
場 所 : 東北大学川内北キャンパス マルチメディア棟6F
主 催 : 東北大学大学院国際文化研究科 G2SDプログラム
共 催 : 東北大学災害科学・安全学国際共同大学院プログラム
概 要 :ミュンヘン郊外に住むハルトマン一家は経済的には比較的恵まれた市民生活を送っている が、家族のつながりは失われつつあり崩壊寸前。孤独に悩む母アンゲリカは難民の受け入れを提案し、天涯孤独なナイジェリア難民の青年を受け入れることになる。でもそこから、さまざまな問題が目に見えるようになりはじめて…。
上映会では、2015年9月のメルケル首相の決断により100万人以上の難民を受け入れているドイツの難民受け入れをめぐる劇映画をとりあげ、解説を付すことで、日本の外国人受け入れを考えるための契機を提供します。
上映後の講師による解説
講師:藤田恭子(本研究科多文化共生論講座教授)
「ドイツにおける難民・移民受け入れと社会統合」
問い合わせ先:movietohoku(a)gmail.com(寺本成彦/国際文化研究科) *お問い合わせの際には、(a)を@に置き換えて下さい。