概要
ABOUT
G2SDは、東北大学大学院国際文化研究科が提供する新しい学際プログラムです。グローバルガバナンスと持続可能な開発という人類の共通課題に立ち向かう能力を、批判的な理論検証と問題解決型の研究を通じて育成します。
>> プログラムのページ
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、グローバル人材の育成という観点から、日本として、政府として、あるいは大学、地域、企業、市民として何ができるか、とりわけ、東日本大震災など災害の経験も踏まえ、世界にどのような発信ができるか。2018年12月21日、河野太郎外務大臣(当時)をはじめ、最先端で活躍する講演者が仙台に集い、産学官地域のそれぞれの立場から熱い議論を繰り広げました。
>> シンポジウム結果報告ページへ
21世紀に入り、グローバル・ガバナンスと呼ばれる世界政治の協力体制が必要だと言われています。必要とされているのは、世界政府のない中で金融問題や難民問題、そしてSDGs(持続可能な開発目標)などの課題に取り組むための多国間の枠組みです。日本はどのように対処し、何を目指すべきか。2019年12月13日、G20と日本の関わり、そして日韓和解の模索という2つの論点を通じて、これらの問題を議論しました。
>> シンポジウム開催概要へ
「グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(G2SD)」では、G2SD-SDGsワークショップを開催し、毎回、各界の最前線で活躍する専門家を招き、SDGsをめぐる課題について掘り下げています。
これまでの開催状況(2021年3月末現在)