第3号
(1996年12月26日発行)
<論文>
小田泰子 | ボストンにおける人痘法論争とその意義の再検討(上) |
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和田康 | ジョルジュ・バタイユの革命観 ——その大戦前の思考の一局面—— |
古舘共恵 | ゾラの詩学 ——『実験小説論』をめぐって—— |
山口祥世 | COMEとGOの適切な使用に関する考察 |
高島純子 | 経済統合 ——多極世界における広域市場形成と安定的協調—— |
平田隆一 | アテネ僭主政とローマ後期王政(その4) ——セルウィウス・トゥリウスの王政の構造—— |
葛生政則 | ドイツ連邦共和国における1979年—83年の農業経営の動向 |
佐藤武義 | 歌語研究の方法 |
<調査報告>
北原かな子 | 東奥義塾所蔵洋書調査報告 ——津軽地方への洋学導入に関連して—— |
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<研究ノート>
閻萍 | 『八犬伝』の玉と『紅楼夢』の玉との比較考察 |
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