被覆電線由来の廃プラスチックのリサイクル技術開発

Project Name
被覆電線由来の廃プラスチックのリサイクル技術開発
Company Name
宮城県 みやぎ産業廃棄物3R等推進事業(株式会社ヨシムラ、東北大学国際文化研究科)
Researcher Name
劉 庭秀, 眞子 岳
Research Period
2025年5月~2026年2月
Project Overview
本研究は、被覆電線由来の廃プラスチックの高度リサイクルを推進することを目的とし、リサイクル工程における主要課題であるPVCおよびPE混合廃材の高精度分別技術の確立に取り組むものである。電線被覆材には主としてPVCおよびPEが使用されているが、材質の混在は再資源化の効率および品質を大きく低下させる要因となっており、これを解決する高度な自動分別技術の確立が強く求められている。
本事業は、株式会社ヨシムラを代表機関とし、宮城県3R推進事業補助金の採択を受け、東北大学劉研究室が参画する産学官連携体制のもとで実施した。PVCおよびPEを自動識別・分別可能な装置の開発を推進し、当該年度においては、基礎検証に基づくテラヘルツ波識別装置の試作開発ならびに比重・熱特性を活用した分別装置の開発を行い、実用化に向けた技術基盤の構築を図った。

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