G2SD-SDGs workshop #1

The future of Climate Change Policies,

Okazaki Yuta
上智大学地球環境学研究科准教授, 環境省職員

近年、異常気象など地球温暖化の影響が顕在化しています。2015年に採択されたパリ協定では、今世紀後半に世界のCO2排出量をほぼゼロとする目標が合意されました。第1回グローバル・ガバナンスと持続可能な開発(G2SD)ワークショップでは、環境省で政策立案の最前線で活躍されてきた岡崎雄太氏を講師として迎え、地球温暖化政策のゆくえについて論じます。地球温暖化の科学や国際交渉の進展を振り返るとともに、今後、脱炭素社会の実現に向けて、エネルギー・経済・交通インフラから私たちの暮らしまで、社会経済システムの抜本的な転換が求められるなか、どのような政策を立案し、実現していくべきかについて考えていきます。

Okazaki Yuta
日時 12/17/2021 15:00〜16:30
場所 東北大学川内北キャンパス 国際文化研究棟 1階会議室
〒980-8576 仙台市青葉区川内41 仙台市営地下鉄東西線「川内駅」下車
http://www.intcul.tohoku.ac.jp/contact/acces.html
主催 東北大学大学院国際文化研究科
参加費 無料
使用言語 日本語
ポスター Download
講師略歴
Okazaki Yuta
上智大学地球環境学研究科准教授、環境省職員
神奈川県鎌倉市出身。1999年慶應義塾大学総合政策学部卒、2006年ジョージタウン大学公共政策学修士号取得。1999年、環境庁(当時)に入庁し、大気汚染、気候変動等の政策立案に従事。2015年9月から現職(環境省を研究休職中)。米国留学中にはCenter for Climate and Energy Solutionsにおいてインターンとして政策立案や広報戦略づくりに従事。2010~2013年には在中華人民共和国日本国大使館へ出向し、中国の環境問題・政策の分析、協力プロジェクトづくりを担当。

Workshop inquiries

Graduate Program in Global Governance and Sustainable Development (G2SD)
int-kkdk@* (please replace the star mark with “grp.tohoku.ac.jp”)