第10回G2SD-SDGsワークショップ

個の時代に医療はどうなるのか: with or afterコロナを見据えて

真野 俊樹 氏
医師、医学博士、経済学博士、MBA
中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)教授
多摩大学大学院特任教授
名古屋大学未来社会創造機構客員教授

豊かな国では世界価値観調査において自己表現価値が上昇している。さらに、コロナ禍によって個や家族での行動が増え、ますます、自分らしさが要求される時代になった。一方では、アルツハイマーの新薬のように予防の薬も現れ、ネオ・ヒューマンのようにALSでも長期にかつQOLを保ちながら生きることができる。このような時代背景において、医療はどうあるべきなのか、を考えたい。

真野 俊樹氏
日時 2021年10月29日 (金) 15:30〜17:00
場所 オンライン開催(Zoom)
※参加登録いただいた方に、メールにてオンライン聴講用URLをお知らせ致します。
聴講をご希望の方は事前登録をお願い致します。
主催 東北大学大学院国際文化研究科
後援 MS&AD インシュアランス グループ ホールディングス株式会社,MS&AD インターリスク総研株式会社
参加費 無料
使用言語 日本語
ポスター Download
講師略歴
真野 俊樹
1987年名古屋大学医学部卒業。臨床医を経て、1995年9月コーネル大学医学部研究員。外資系製薬企業、国内製薬企業のマネジメントに携わる。2000年に英国レスター大学大学院でMBA、2004年に京都大学にて博士(経済学)取得。その後、国立医療・病院管理研究所協力研究員、昭和大学専任講師、多摩大学医療リスクマネジメント研究所教授、同大学医療・介護ソリューション研究所所長等を経て現職。行政刷新会議・規制・制度改革に関する分科会ライフイノベーションWG、厚生労働省独立行政法人評価に関する有識者会議 WGなど、政府などの有識者会議委員を歴任。

G2SDワークショップに関するお問合せ

国際文化研究科グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム担当
g2sd@* (*はintergreen.jpです)