第9回G2SD-SDGsワークショップ

郊外住宅団地の再生を目指して

石井 儀光 氏
国土交通省国土技術政策総合研究所 都市研究部 都市開発研究室長
筑波大学連携大学院システム情報工学研究群准教授 兼任

高度経済成長期に大都市周辺で開発された郊外住宅団地の多くはまち開きから40年以上が経過し、 住民の高齢化や生活利便施設の減少、公共交通の撤退など、多くの課題に直面している。
一方で、公園や道路等のインフラが整っていることから、コンパクトプラスネットワークの集約型都市構造において、 郊外部の拠点としての役割が期待される。また、テレワークの普及や働き方改革に伴い、郊外住宅での暮らしに注目が集まっている。
このような郊外住宅団地の現状を把握するとともに、次世代に住み継ぐために、団地居住者のQOLが向上するような再生方法について考える。

石井 儀光氏
日時 2021年07月02日 (金) 15:00〜16:30
場所 オンライン開催(ZOOM)
※ 参加登録いただいた方に、メールにてオンライン聴講用URLをお知らせ致します。
聴講をご希望の方は事前登録をお願い致します。
主催 東北大学大学院国際文化研究科
後援 MS&AD インシュアランス グループ ホールディングス株式会社、MS&ADインターリスク総研株式会社
参加費 無料
使用言語 日本語
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講師略歴
石井 儀光
国土交通省国土技術政策総合研究所 都市研究部 都市開発研究室長
筑波大学連携大学院システム情報工学研究群准教授(2015~)
鹿児島市出身。筑波大学第三学群社会工学類卒業
筑波大学大学院社会工学研究科修了・博士(都市・地域計画)
筑波大学経営政策科学研究科、国土交通省国土技術政策総合研究所、国立研究開発法人建築研究所を経て、2018年より現職

G2SDワークショップに関するお問合せ

国際文化研究科グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム担当
g2sd@* (*はintergreen.jpです)