東北大学SDGsシンポジウム 持続可能な開発目標(SDGs)の達成とグロ ーバル人材

photo: Hudsön

持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、グローバル人材の育成という観点から、日本として、政府として、あるいは大学、地域、企業、市民として何ができるか、とりわけ、東日本大震災など災害の経験も踏まえ、世界にどのような発信ができるか。2018年12月21日、河野太郎外務大臣をはじめ、最先端で活躍する講演者が仙台に集い、産学官地域のそれぞれの立場から熱い議論を繰り広げました。

日時 2018年12月21日 (金) 13:00〜17:30
場所 仙台国際センター・桜
東北大学、東北大学大学院国際文化研究科
主催 東北大学, 東北大学大学院国際文化研究科
共催 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社, 東北大学災害科学国際研究所
参加費 無料
定員 700名

持続可能な
開発目標(SDGs)って?

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づく、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むものであり,日本の政府や企業も積極的に取り組んでいます。

外務省ウェブサイト(ジャパンSDGsプラットフォーム) 画像:Sustainable Development Goals 世界を変えるための17の目標

本シンポジウムについて

東北大学大学院国際文化研究科では、持続可能な開発に向けた人材育成や知の創出に資するため、2019年度より、新たに「グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(G2SD)」を開講するとともに、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社より寄付金を受け、寄付講義の開講を予定しています。本シンポジウムは、これを記念して開催したものです。

ロゴ:グローバル・ガバナンスと持続可能な開発プログラム(G2SD)

グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(G2SD)は、東北大学大学院国際文化研究科が提供する新しい学際プログラムです。グローバルガバナンスと持続可能な開発という相互に連関した人類の共通課題に立ち向かう能力を、批判的な理論検証と問題解決型の研究を通じて育成します。

グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(日本語サイト:本サイト)
グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム(英語サイト)※現時点では日本語サイトへ

お問合せ

国際文化研究科グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム担当
g2sd@* (*はintergreen.jpです)