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 若手研究者養成のための学際的文理融合型の研究教育体制をとるために、本拠点では、ローテート研修制度を設けています。これは、博士課程後期3年の課程の1年目に自分の所属する研究室以外の、本拠点を構成する研究ユニット内の3つの研究室を選択し、それぞれ3ヶ月ずつその研究室に身を置き、研修する制度です。
  この制度のねらいは、言語学、心理学、医学、工学などの相互にこれまであまり交流のない、お互い異なった研究カルチャーを持つ研究室での研修を経験することによって、例えば、言語学データを用いた論証、心理実験データの処理、医学系での実験手法、工学系での計算機シミュレーション技術などを現場で学び、所属研究室へ戻って自分の研究を続ける際の研究に役立てることにあります。
 以下に、本拠点の8つの研究ユニットの研究室ガイドを掲載してあります。ご覧の上、研修研究室の選択の際の参考にしてください。
研修制度参加研究室 (研究ユニット)