国際政治経済論講座の劉研究室がSDGs未来都市東松島市の小学校でSDGs出前授業を実施します
東北大学大学院国際文化研究科国際政治経済論講座の劉研究室は、2019年からSDGs未来都市の東松島市の小学校を対象に、各企業、大学とSDGs出前授業を実施しています。
本授業は、持続可能性と資源循環をテーマに、多様なアクターが協力する体験型であることを特徴としているものです。
持続可能な開発目標(SDGs)、脱炭素(Cabon Neutrality)、循環経済(Circular Economy)の達成が求められている中、被災地の子供達に持続可能性と資源循環の重要性をわかりやすく説明し、多様な廃棄物資源や自動車部品、リユースパソコン、電子廃棄物などに直接触れる機会を提供することは、通常の授業では得られない貴重な体験ができます。
持続可能で心豊かな社会の創造のため、持続可能環境の実現、安全・安心な社会の構築などを掲げ、社会連携による多様なセクターとのパートナーシップのもと、SDGsの達成に貢献することを目指します。
【日時・場所】
1 大塩小学校 6 月 24 日(月) 9:35~11:25
2 矢本東小学校 6 月 24 日(月)13:25~15:00
3 矢本西小学校 6 月 25 日(火) 9:30~11:20
4 大曲小学校 6 月 25 日(火)13:20~14:55
5 赤井南小学校 7 月 8 日(月) 9:30~11:20
6 赤井小学校 7 月 8 日(月)13:40~15:15
7 宮野森小学校 7 月 9 日(火) 9:15~10:50
8 鳴瀬桜華小学校 7 月 9 日(火)13:45~15:20
主催機関:東北大学、東松島市
参画機関:MS&AD インターリスク総研株式会社、株式会社コバヤシ、株式会社青南商事、株式会社ヨシムラ、静岡大学、芝浦工業大学、日本システムケア株式会社、宮城県産業技術総合センター(アップグレードリサイクルコンソーシアム)(五十音順)
※本件については、グリーン未来創造機構のホームページからもご覧いただけます。
SDGs未来都市東松島市の8つの小学校・340名の児童を対象に体験型SDGs出前授業を実施します | 東北大学グリーン未来創造機構 (tohoku.ac.jp)