ロヒンギャ難民。アウン・サン・スー・チー氏の政治的手腕に国際的な疑問が向けられる原因となり、国軍のクーデターにより混沌を極めるミャンマーから逃れざるを得ない人々。その背景に何があり、彼らは今、どう生きているのでしょうか。ドキュメンタリーを取り上げ、解説します。

Zoomによる開催のため、事前申し込み(先着100名)が必要です。　https://forms.gle/AGiMPsXjxZg4DWG86

今年度は国連UNHCR協会の後援をいただき、当日、参加者全員でオンラインにより映画を視聴いたします。休憩をはさんで引き続き、オンラインで解説と質疑応答を行います。

解説は、国際NGO・難民を助ける会の中坪央暁（ひろあき）氏です。中坪氏は、毎日新聞ジャカルタ特派員などを経て、バングラデシュでロヒンギャ難民の支援にあたってこられました。2019年に著書『ロヒンギャ難民100万人の衝撃』（めこん社）を刊行しています。

日　時：2022年1月29日（土）13:30 -16:30

場　所：オンライン開催

主　催：東北大学大学院国際文化研究科　G2SDプログラム

共　催：災害科学・安全学国際共同大学院プログラム

後　援：国連UNHCR協会

問い合わせ先：movietohoku（*）gmail.com（寺本成彦/国際文化研究科）（*）をアットマークに変えてください。