第12回 グローバルガバナンスと持続可能な開発 G2SD − SDGsワークショップでは、東京都立大学法学部教授の詫摩佳代(たくま・かよ)氏をお招きして、国境を越える感染症に関してご講演いただきます。

講　師 : 詫摩 佳代 氏　（東京都立大学法学部教授）

講演タイトル：【グローバル・ヘルスガバナンスの現状と課題】

講演概要: 国境を越える感染症に関しては、歴史的にみて国家間協力は比較的スムーズに進められてきた。協力した方がしない場合よりも多くの利益を得られるからだ。他方、新型コロナ対応を巡っては、国家間協力よりも、対立や自国第一の動きが目立ってきた。それはなぜか？この背景について、ウイルスの特徴、国際情勢、保健ガバナンスの構造的課題といった複数の視点で読みといていきたい。

日　時： 2021年12月17日(金)　14:00-15:30
場　所： オンライン開講(Zoom)
主　催： 東北大学 大学院国際文化研究科
共　催： 東北大学 災害科学・安全学国際共同大学院プログラム

参加登録:  https://bit.ly/3osfUEK
※聴講申込用googleフォーム
※事前に上記googleフォームにて参加登録下さった方に、聴講用URLをお知らせ致します。

問い合わせ先: 国際文化研究科国際政治経済論講座 Email: ipe.gsics@gmail.com

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