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■科学技術交流論講座
中谷麻美
科学技術交流論講座では、学問の領域にとらわれない様々な研究テーマが見られます。
講座ゼミでは毎回、研究の進捗状況のプレゼンテーションを行います。これは学会発表の練習ですが、意図する情報を相手にわかりやすく伝えるためのトレーニングであり、他の学生から研究方法や理論を学ぶ貴重な機会でもあります。私は社会人入学したことで視野が広がり、仕事にも新しい視点で取り組むことができるようになりました。 |
■科学技術交流論講座
荘淑君
科学技術交流論講座では日本人学生をはじめ、留学生も多く、国際交流が盛んです。これは母国で体験できないことで、様々な視点から世界を見ることができ、研究だけではなく新しい知見が得られます。研究については、自分の専門分野に加え、ほかの人文、社会、科学などの分野についても勉強でき、大変刺激的に感じます。研究に対し、ディスカッションなどを行い、先生・先輩たちから様々な指導を受け、大変勉強になります。 |
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なぜを大切にそこから科学する。
「なぜ」という疑問を持つのはあなたが人間である証です。そして「なぜ」を解明したいと思うのは、あなたが研究者である証です。あなたの身近な「なぜ」を大切に、そこから科学への扉が開きます。本講座は境界領域を科学することを専門とします。したがって、既成の概念や枠組みにとらわれない「なぜ」から出発した研究をおこないます。
私達の文明は人類が最初に道具を手にした時からはじまります。この科学・技術をもって人類は地球上の資産を加速度的に消費し、社会を発展させ環境を変化させてきました。この科学・技術のもつ諸側面を、時間を超え、国境を越え、そして既成の学問体系の枠を超えて学際的に研究するのが本講座です。
ひとつの例として鉄技術を切口にすると、考古学では鉄製遺物や生産遺跡の分析から技術復元を行い実験による検証から初期の鉄技術を解明します。現代社会においては、産業経済から金属資源の有効利用、産業の再構築に迫ります。
このように過去、現在、未来の科学・技術の歴史、役割、国際交流のあり方や社会の変化を多角的な手法をもって境界領域を研究できるのが本講座の特徴です。
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