東北大学21世紀COEプログラム 言語・認知総合科学戦略研究教育拠点 第 2 回「言語・脳・認知」シンポジウム 第二言語習得研究とコンピュータ支援外国語教育 |
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主催: 東北大学 21 世紀 COE プログラム(言語認知総合科学) 共催: 科学研究費基盤研究 (A) 「国立大学外国語サイバー・ユニバーシティ用コンテンツ開発研究」 科学研究費基盤研究 (B) 「インターネット・文字音声言語統合型日本語教育システムの地球規模の運用実験と評価」 後援: 独立行政法人メディア教育開発センター、東北大学高等教育開発推進センター |
参加費: 無料、ただし資料・会場準備の都合で、1月26日(木)までに下記事務局までご連絡いただくか、上または下の参加申込書に記入の上、ウェブ上からお申し込み下さい。 [ 参加申込書 ] 開催趣旨: 東北大学21世紀COEプログラム(言語認知総合科学)では、言語・脳・認知に関する学際融合的かつ統合的な研究分野の創成を目指して研究を推進する中で、脳機能イメージング研究を中心に第二言語習得の研究を行い、その外国語教育への応用をめざしてきました。一方、科学研究費基盤研究(A)「国立大学外国語サイバー・ユニバーシティ用コンテンツ開発研究」プロジェクトは、サイバーメディア環境における新しい外国語教育システムを実践的に構築することを目的として研究活動を進めています。また、科学研究費基盤研究(B)「インターネット・文字音声言語統合型日本語教育システムの地球規模の運用実験と評価」では、日本語教育をモデルに音声言語教育システムのウェブでの配信を通して、実験的に e-learningシステムの威力を実証しつつあります。この3者は、言語と脳に関わる基礎研究がどのように外国語教育に関わることができるか、第二言語習得研究と外国語教育はどのような協調が可能であるか、今日のコンピュータ・インターネット環境を生かすかたちでどのようなシステムを構築しうるか、などの問題を共有しながら、共同でシンポジウムを企画しました。 今日、小学校での英語教育の導入の議論が活発に行われ、異文化教育としての中等教育での外国語教育が見直される中、この分野での人的資源養成の限界などが懸念されています。一方ではインターネット環境を利用した教育の可能性が期待されますが、教育設備やコンテンツの充実など多くの課題が残されています。問題は逼迫しています。今回、このようなシンポジウムを開催することによって、これらの問題を 3 者の立場から議論することによって新しい展望を開きたいと考えています。 関心を共有する2組織、独立行政法人メディア教育開発センター、東北大学高等教育開発推進センターからの支援もいただいています。 |
問い合わせ先: 東北大学21世紀COEプログラム「言語認知総合科学戦略研究教育拠点」事務局 Tel: 022-795-7550, Fax: 022-795-7850, E-mail: E-mail: office@lbc21.jp, URL: http://www.lbc21.jp |