第8回東北大学国際文化学会大会
日時:2001年 6月 9日(土)
場所:東北大学川内キャンパス講義棟A200教室
- 研究発表
- 犬飼ユウ子(アジア文化論)
武則天による血統の偽装とその意図——帝位簒奪との関係から—— - 高山陽子(アジア社会論)
「ミャオ」カテゴリーの形成 - 若林陵一(アジア社会論)
中世近江国蒲生郡の地域社会 - 渡邊英幸(アジア社会論)
春秋時代の覇者と夷狄について - アンドレア・ククリンスキ(比較文化論)
受容美学的に見た文学と歴史の相関関係——『平家物語』と『ニーベルンゲンの歌』をめぐって—— - 高本康子(比較文化論)
明治大正期日本人のチベット・イメージ——青木文教『西蔵遊記』を中心に—— - 湊 聡子(技術協力論)
中国北部地域を事例とする途上国での新・再生可能エネルギーの供給とその環境的効果 - 宮武克行(技術協力論)
ガロア理論の展開と受容 - 蔡櫻鈴(経済交流論)
Country-specific Determinants of Foreign Direct Investment——A Comparison of Taiwan and Japan—— - 高橋悌子(言語コミュニケーション論)
『銀河鉄道の夜』に表出するオノマトぺ「ぼんやり」の英訳手法に関する一考察——3人の翻訳者による訳出語彙に対する対照比較を中心に—— - 若生正和(異文化間教育論)
韓国語情景描写テキストにおける時制辞の機能——日本語との対照研究の観点から—— - 小林昌博(異文化間教育論)
数量詞遊離の派生と意味解釈 - 高橋 幸(異文化間教育論)
構成要素の辞書情報を利用した複合語の意味合成モデル - 茂木亮輔(異文化間教育論)
英語由来の日韓外来語における音韻論的生成 - 高廣凡子(アメリカ研究)
Attica Prison "Riot"に関する一考察 - 山口直樹(日本学術振興会特別研究員)
ノーベル賞の世紀としての20世紀——東北大学とノーベル賞の関わりを中心に—— - 総会
- 懇親会
*発表者の所属・姓は発表時のものです。
*所属名で特に断りのない場合は東北大国際文化研究科内の講座名です。