質的研究の方法論的特徴

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国際文化研究科 言語文化交流論講座 ワークショップ

質的研究の方法論的特徴

質的研究では、量では測ることのできない人間の内面、社会生活の「質」、すなわち意味を解釈していきます.つまり、人間社会で生じる「どうして?」「なぜ?」という疑問について、人々の表情や行動の変化に注目し、それらの変化が起こる理由について考え、その人間的な反応を意味づけることが質的研究の特徴です.このように、「どうして?」「なぜ?」という問に対して、質的研究の正しい手続きを踏み、妥当な意味づけを引き出すことで、その問いに対する答えを明確にすることができます.
もともとは心理学で発展していった研究方法ですが、最近は、その枠組みを超え、さまざまな研究分野で用いられています.質的研究は人文学の分野においても重視されてきており、その手法に関する基本的な知識は、ますます重要になってきています.そこで、今回は質的研究の理論・方法論研究のエキスパートである谷津裕子先生をお招きし、質的研究の方法論的特徴についてお話をいただきます.
なお、言語文化交流論講座の学生によるプレゼンテーションも実施し、質疑応答、コメントなどを通して、実践的な質的研究法についても参加者と議論します.

日時 2015年3月13日(金)16:00~19:00
場所 東北大学川内北キャンパス 川北合同棟531教室
講師 日本赤十字看護大学 谷津裕子教授
参加申し込み:江藤裕之 etoh@intcul.tohoku.ac.jp

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