セミナー・公開講座

第23回公開講座「国際文化基礎講座」

平成28年度開催は、終了しました。


 

「ヒトが築き上げた高度な文明は「進化」の結果ではない。言語による創出の結果である」。自分の最新作でそう述べているのはアメリカの著名な作家・ジャーナリスト、トム・ウルフである。身近にあって当たり前のように使っていても、本当はよく分からない、ことば。ことばはどのように創り出せるのか?言語と言語の違いは?そして、ことばを分析し外国語を学ぶための強力ツール、コーパスとは何か?本講座では以上のような三つの問いを投げかけ、ことばの本質に迫る。

講義日程と各回テーマ

平成28年11月5日(土)14:00~16:20
テーマ:ことばを科学する
講 師:高橋 大厚

平成28年11月12日(土)14:00~16:20
テーマ:コーパスを使った英語研究と英語教育
講 師:岡田 毅

平成28年11月19日(土)13:00~15:20
テーマ:世界の言語の中の日本語
講 師:副島 健作

平成28年11月19日(土)15:35~16:35
ラウンド・テーブル
各回の講師を交えた歓談の時間を設けました。
お茶やコーヒーを飲みながら3回の講義を振り返りましょう。

*11月5日(土)は13時40分から「開講式」を行います。






国際文化基礎講座とは
平成28年度講義の要旨
平成28年度講師の紹介
これまでに開催された講座
実施要領と申込方法
キャンパス案内図・交通機関

主催 東北大学大学院国際文化研究科
後援 仙台市教育委員会


国際文化基礎講座とは

目まぐるしく変動する国際情勢、いまだに混迷を続ける日本経済、21世紀に突入していよいよ抜本的な対応を迫られる環境・資源問題、多様な宗教や文化に起因する国家間・民族間の軋轢など、私たちは、身の回りの様々な問題に直面しています。これらに対処するためには深い洞察力が求められることは、いうまでもありません。

平成5(1993)年に大学院国際文化研究科は、諸外国の言語や文化、国際的な文化の交流の意義やそれに内在する諸問題を深く理解し、高度の専門的な知識を有する研究者や実務者を養成することを目的として設置されました。さらに、平成27(2015)年にはますます加速化するグローバル化に学術的に対応すべく、本研究科は国際文化研究専攻という1専攻のもとに、地域文化研究系、グローバル共生社会研究系、言語総合研究系という3つの教育プログラムの単位を組み込んだ教育研究体制へと改編することになりました。このそれぞれにおいては自文化をも相対化できる深い異文化理解、グローバルな諸問題の解決能力とリーダーシップの養成、高度なコミュニケーション能力の涵養を目指し、その基礎の上により高度な専門的知見と能力を培うことを目標としています。

新たな門出を迎えた本研究科ですが、教員一同初心を忘れず、学問のあらたな地平を拓いていく所存です。市民の皆さま・地域の皆さまと問題意識を共有しながら、歴史を紐解きつつ、現代を、そして将来を見据えていきたいと思います。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

講義の要旨

11/5(土)14:00~16:20 (休憩10分)

※13:40から「開講式」を行います。

ことばを科学する

高橋 大厚(専門:言語学、統語論)

講義の様子はこちら


私は生成言語学と呼ばれる枠組みで言語を研究しています。生成言語学は、とても簡略して言えば、人間には持って生まれた言語の基盤のようなものがあり、その基盤をベースにして、各々の母語を獲得するという考えに立ち、その生得的な基盤とはどのようなものかを研究する立場です。本講座では、そのような基盤を仮定する根拠や、そのような言語観のもとでは様々な言語の文法現象をどのように捉えることができるのかを具体的な用例を使いながら、お話しします。
用例には、受講者の皆様に馴染みがある(と思われる)日本語や英語の例文に加え、それ以外の言語からの資料も含めます。ある文法事象について、複数の言語がどのような特徴を持っているのかを考察し、それらを比較するという作業を受講者の皆様と一緒に行いたいと思います。
言語を構成する語や文を分析するというのはどういうことか、そしてそれらを発したり、聞いて理解したりすることを可能にする私たちの能力はどのように研究されているのか、その一端をお話しします。




 11/12(土) 14:00~16:20 (休憩10分)

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コーパスを使った英語研究と英語教育

岡田 毅(専門:コーパス言語学、英語e-ラーニング教育研究、英語書記体系研究)


講義の様子はこちら


最初に「コーパス」とは何かについて、少し言語の研究の歴史に沿って分かり易く眺めます。自分が話せるから人間は自分の言語をよく知っていると思いがちですが、本当にそうでしょうか。それに、そもそも私たちは本当に自分たちのことをよく知っているのでしょうか。知らないから、知ろうとして、いろいろな学問があるのかもしれません。そして多分人間は自分たちがとても不完全な存在だと大昔から気づいていたようです。言葉の学問も、そんな人間という生き物の健気な挑戦のひとつで、別の言い方をすれば「自分探しのロマンの旅」なのでしょう。

次に、コーパスを使って何ができて何ができないのかを実体験していただきます。この体験を通して、やっぱり自分は自分が毎日使っている言語を実はよく知らないのだ、と納得してもらえるでしょう。

英語コーパスを手段として用いて、英語そのものを研究する分野があります。また幅ひろい応用範囲のひとつとして、英語教育への応用研究があります。この講義のおしまいには、不完全な自然言語のひとつである英語の研究のために用いられるコーパスを、英語の教育や学習というとても「(不完全で)人間的な分野」で活用するということにはどんな魅力があり、どんな課題があるのかを具体例も用いながら一緒に考えます。英語の知識は特別必要ではありません。





 11/19(土) 13:00~15:20 (休憩10分)

副島・イメージ

世界の言語の中の日本語

副島 健作(専門:現代日本語文法、言語学、日本語教育)

講義の様子はこちら


近年グローバル化の波があわただしく押し寄せ,多くの外国人が日本を訪れるようになりました。地域においても日本語授業ボランティアなどが盛んに行われ,日本語教育はますます身近なものとなりつつあります。国際貢献のためと外国人に日本語を教えてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし,ことばが「使える」からと言って,「教えることができる」とは限りません。母語が話せるのは無意識的,無自覚的な能力だからです。教えるためには母語話者が自分のことばを意識的・客観的な形で理解し直さなければなりません。たとえ教えるという目的がなくとも,日本語を客観視することは,ことばへの視野を広げ,豊かな言語生活を送るうえで必要なことではないでしょうか。

 そこで本講義では,日本語を世界の諸言語の1つ,すなわち,「外国語としての日本語」として捉え直す機会を提供します。まずは,国語教育との違いを意識しつつ外国人に対する日本語教育文法について考えます。また,世界の諸言語と比較しながら日本語の特徴について考え,言語一般に対する認識を深めます。さらに,普段無意識に使っているさまざまな日本語の現象を見つめ直し,分析しながら,どのように説明できるかを一緒に検討します。






ラウンド・テーブル 11/19(土) 15:35~16:35

各回の講師を交えた歓談の時間を設けております。お茶やコーヒーを飲みながら3回の講義を振り返りましょう。

講師の紹介


高橋

高橋 大厚(東北大学大学院国際文化研究科・教授・<言語科学研究講座>)
◆専門は、
言語学、統語論
◆主要著書・論文は、
Argument Ellipsis, Anti-agreement, and Scrambling. In M. Saito (ed.) Japanese Syntax in Comparative Perspective. Oxford University Press. 2014.
Noun Phrase Ellipsis. In S. Miyagawa and M. Saito (eds.) The Oxford Handbook of Japanese Linguistics. Oxford University Press. 2008.
Quantificational Null Objects and Argument Ellipsis. Linguistic Inquiry 39. 2008.
Movement of Wh-Phrases in Japanese. Natural Language and Linguistic Theory 11. 1993.
◆本研究科での担当授業科目:
生成統語論、言語科学研究総合演習・特別演習、言語科学研究特別研究、言語科学研究特別講義、言語科学概論


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岡田 毅(東北大学大学院国際文化研究科・教授・<応用言語研究講座>)
◆専門は、
コーパス言語学、英語e-ラーニング教育研究、英語書記体系研究
◆主要著書・論文は、
The Routledge Handbook of English Writing System (共著). Routledge. 2016.
Second Language Writing System (共著). Multilingual Matters, 2005.
English Corpus Studies in Japan (共著). Rodopi, 2002.
『英語コーパス研究シリーズ第1巻 コーパスと英語研究(共著)』ひつじ書房、印刷中.
『英語の書記体系(共訳』鶴見書店、2008.
『実践「コンピュータ英語学」–テキストデータベースの構築と分析—(単著)』鶴見書店、1995.
◆本研究科での担当授業科目:
コーパス言語学、応用言語研究総合演習・特別演習、応用言語研究特別研究、応用言語研究特別講義、言語科学概論

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副島 健作 (東北大学大学院国際文化研究科・准教授・<言語科学研究講座 >)
◆専門は、
現代日本語文法,言語学,日本語教育
◆主要著書・論文は、
On expressions of agent de-topicalized intentional events: A contrastive study between Japanese and Russian. Journal of Japanese Linguistics 30, 2014.
「『原因』を表す接置詞の文法化: 日本語とロシア語を対象に」 Studies in Language Sciences : Journal of the Japanese Society for Language Sciences 12, 2013.
「他地域出身者の『気がつきにくい方言』使用にかんする一考察―沖縄地域の『〜わけ』の使用意識調査から―」 Southern Review: Studies in Foreign Language & Literature 27, 2012.
『日本語のアスペクト体系の研究』ひつじ書房、2007.
◆本研究科での担当授業科目:
日本語解析論、言語科学研究総合演習・特別演習、言語科学研究特別研究、言語科学研究特別講義

実施要領と申込方法

~会場~

仙台市青葉区川内41番地(東北大学川内北キャンパス)
マルチメディア教育研究棟6階大ホール
地図

~対象~

どなたでも参加いただけます。

~募集人数~

100名(先着順にて締め切ります。)

~講習料~

一    般:3,000円
リピーター:2,000円(過去に本研究科公開講座の受講経験がある方)
学    生:1,500円
全て出席した方には、『修了証書』を交付いたします。

~募集期間~

平成28年8月3日(水)~10月7日(金)

~申込方法~

ハガキ、FAXもしくは電子メールで、
①氏名(フリガナ)、
②年齢、
③性別、
④職業(学生は学生証のコピー添付)、
⑤現住所、
⑥電話番号、
⑦過去の受講経験の有無、

を、国際文化研究科教務係までお知らせ願います。

後日、講習料の納付方法等についてご連絡いたします。
申し込みの際に必要な受講生の情報を、連絡先の把握及び今後の公開講座運営上
の統計資料作成以外に、使用することはありません。
※今年度より駐車場の利用ができませんので、公共の交通機関をご利用ください。
なお、ハンディキャップのある方は、事前にご連絡ください。

申込・問合先

東北大学大学院国際文化研究科教務係
〒980-8576 仙台市青葉区川内41番地
TEL 022(795)7556、FAX 022(795)7583
E-mail int-kkdk@grp.tohoku.ac.jp
* 5月18日からメールアドレスが変更になりました。

キャンパス案内図・交通機関

会場はマルチメディア教育研究棟6階大ホールです。

※不鮮明な場合はクリックすると画面が大きくなります

●駐車場の利用ができませんので、公共の交通機関をご利用ください。
なお、ハンディキャップのある方は、事前にご連絡ください。

「ICTを利用した英語教育支援ツールの開発とその活用方法」【報告】

「ICTを利用した英語教育支援ツールの開発とその活用方法」

平成28年7月30(土) 13:00-16:00

研究科共催合同シンポジウム「ICTを利用した英語教育支援ツールの開発とその活用方法」が、去る7月30(土)13:00-16:00に川内北キャンパス教育・学生総合支援センター大会議室で開催されました。参加者は30数名で、4名の講師によるプレゼンに続いて活発な質疑応答や意見交換がなされました。

参加者には本学および関西圏も含む他大学の若手・ベテラン英語教員のみならず、中学校・高等学校の教員やウェブデザイナー、および大学院生・学部生の方々も含まれました。

4名の講師が紹介した最新のe-ラーニングシステムは、主にコーパス研究の知見と成果に立脚し、多様な学力の利用者層を具体的に設定しているために、参加者にとっても、自らの所属先での利用を想定しやすく、有益な情報となり得たというフィードバックが寄せられました。大学院生にとっては、コーパス研究から得られる知見の英語教育への具体的な応用例として格好の研究成果に触れる機会となったようです。また、今後も類似の催しを続けて欲しい旨の要望も聞かれました。




【プログラム】
水本篤(関西大学)
「英語論文サポートツール AWSuM の開発と今後の展望」
岡田毅(東北大学)
「EFL対面式授業とクラス外学修を統括するeラーニングシステムの構築」
中條清美(日本大学)
「教育用例文コーパスSCoRE第三次開発とデータ駆動型英語学習の実践例」
宮崎佳典(静岡大学)
「リーダビリティ式自動生成による英文リーディング用eラーニングソフト開発」
 

 

これまでに開催された公開講座

第24回 2017/H29
映像とイメージのカレードスコープ

小津安二郎の“戦争” -忘却への抵抗としての映画- (寺本 成彦)
最近の韓国・中国映画のトレンドをめぐって -岩井俊二『Love Letter』からの影響を中心に- (佐野 正人)
マイケル・ジャクソンの”Black or White”にみる多文化主義とアフリカ系アメリカ人の歴史 (山内 玲)


第23回 2016/H28
ことばは面白い!

ことばを科学する (高橋 大厚)
コーパスを使った英語研究と英語教育 (岡田 毅)
世界の言語の中の日本語 (副島 健作)

第22回 2015/H27
「知」の国際文化学Ⅱ -近世と宗教

反知性主義とキリスト教 -大衆の熱狂が生んだアメリカの知的状況- (小原 豊志)
近代社会とイスラーム法 -モダニティーとの邂逅が生み出したもの- (大河原 知樹)
近代日本の仏教と「宗教」 ―明治期の言葉と西洋的なるもの― (クラウタウ,オリオン)

第21回 2014/H26
「知」の国際文化学 -近世近代日本の学術と世界

謎の漢文を解読せよ -白話文解読に挑んだ日本人たち- (勝山 稔)
言語の学と「理解」の方法 -「認識されたものを認識」する文献学の東西比較- (江藤 裕之)
近代日本におけるフランス象徴主義受容 ―上田敏(1874-1916)とその時代― (坂巻 康司)

第20回 2013/H25
アジア経済発展の功罪

地域文化の保全と地域経済の発展の狭間で -中国河北省蔚県の伝統工芸品「剪紙」に対する若者の意識- (木谷 忍)
為替相場の決定とそれをめぐる政策の功罪 -日本の例- (横川 和男)
文化と自然の制約のなかで「よりよく」暮らそう! ―IPAT方式で表すアジア型豊かさを踏まえて― (ディニル プシュパラール)

第19回 2012/H24
再生の今 ―新しいヴィジョンの構築のために―

共生社会としての再生 -環境共生社会と地域共生社会の実現にむけて- (青木 俊明)
異文化間コミュニケーション入門 -円滑な意思疎通を阻むもの- (北原 良夫)
災害と再建:持続可能な経済成長につなげるために (胡  雲芳)

第18回 2011/H23
災害を生きる ―その文化的諸相―

災害リスクとインフラ整備 ―ヒト・モノ・カネそれぞれの視点から―  (柳瀬  明彦)
自然の畏敬 ―日本とヨーロッパに見る風景の受容―  (石幡  直樹 )
震災廃棄物の適正処理と再資源化 ―資源循環型震災復興モデルへの政策提言― (劉  庭秀)

第17回 2010/H22
装いの文化史 ―変化する同一性

江戸の異性装 ―八犬士と弁天小僧― (石川 秀巳)
イングランドに渡ったイラン人 ―西洋近代との邂逅の現場から― (黒田 卓)
中国の“社会主義市場経済”をどう理解するか ―企業の変化を手がかりにして― (葉 剛)

第16回 2009/H21
暮らしの中の宗教倫理 ―源氏物語・韓国映画・チェチェン戦争

光源氏の罪 ―カミ信仰、仏教、儒教の見地から― (佐藤 勢紀子)
韓国の暮らしに息づく儒教 ―ドラマ、映画を通して見る― (佐野 正人)
祈るイスラーム教と祀るイスラーム教 (北川 誠一)

第15回 2008/H20
異文化を見るまなざし ―他者によるイメージと自己認識-

レンカ・ライネロヴァーにみる多言語と多文化 ―多文化都市プラハの伝統を生きた作家― (佐藤雪野)
1910年ロンドンに行ったアイヌの人たち (深澤百合子)
同時代の生きるムスリム女性 ―トルコの女性活動家価値観と社会参加― (澤江史子)

第14回 2007/H19
18世紀文芸にみる異人像 ―日本・イギリス・ドイツを中心に―

バイロンにみるオリエント像 (鈴木美津子)
江戸時代における土耳古・波斯・亜非利加のイメージ (藤田緑)
モーツァルトの『後宮からの逃走』に表れたトルコ人像 (佐藤研一)

第13回 2006/H18
「生きざま」の研究 Part 2 ―人間的魅力とは何か―

ある旧日本海軍兵士の「生きざま」 ―日華事変(1937)、パラオ、戦後― (加藤弘)
アラビアのロレンスの「生きざま」 ―「英雄」と「裏切り者」の狭間で― (大河原知樹)
シェイクスピアの悲劇『ハムレット』 ―主人公の死の形をめぐって― (市川真理子)

第12回 2005/H17
「生きざま」の研究 ―人間的魅力とは何か―

ナポレオンの「生きざま」 ―どん底からの復活劇を読みとく― (野村啓介)
哲学者ベルクソンの「生きざま」 ―考えることと生きること― (佐藤透)
魯迅の「生きざま」 ―命を捨てても譲れないもの― (勝山稔)

第11回 2004/H16
どうなる日本!? ―将来への展望―

現代日本の教育問題は何に由来するか? (浅野裕一)
日本における循環型社会の行方 ―日本のごみリサイクルを考える― (劉庭秀)
日本語の変遷 ―過去から未来へ― (ナロック・ハイコ)
日本語の変遷 ―過去から未来へ― (宮本正夫)
地域的経済統合と国際貿易体制 (大東一郎)
『知識社会の到来』 ―ITは女を救うか?― (河野銀子)

第10回 2003/H15
グローバル化の中のアジア

グローバル化するエンタテインメント ―南アジア・娯楽メディアの現状と展望― (山下博司)
ジョージ・ブッシュとチンギスハン (北川誠一)
中国山西省に青空を ―中日共同研究による越境汚染問題への対応― (高橋禮二郎)
開発か環境保全か ―豊かな社会を目指すアジア諸国のジレンマ― (葉剛)
アジアの留学生は日本をどう見ているか ―日本語教育の現場から― (佐藤勢紀子)
在日コリアンの文学 ―金史良、梁石日、李良枝を中心として― (藤原五男)

第9回 2002/H14
再検討:アメリカの「正義」

シカゴ黒人ゲトーの成立とシカゴ民主主義 (竹中興慈)
南北戦争と黒人の闘い ―ある黒人連体の活躍を中心に― (落合明子)
黒人選挙権問題からみたアメリカ民主主義の功罪 (小原豊志)
アメリカ文学と多元文化社会 ―『ハックルベリー・フィンの冒険』をめぐる人権主義論争― (井川眞砂)
英語支配の功罪 ―英語帝国主義とは何か― (小野尚之)

第8回 2001/H13
もう一つのヨーロッパ ―中・東欧の多元的世界―

「郷紳」と「マイノリティ」のはざまで:トランシルヴァニア人の過去・現在・未来(?) (鈴木道男)
プーシキンの多元性 (田中継根)
ハプスブルク帝国の遺産としてのブコヴィナ文学 ―詩人ローゼ・アウスレンダーの生涯と作品を中心に― (藤田恭子)
チェコ史におけるマイノリティ (佐藤雪野)
ウィーンの魅力 ―その多元的世界― (佐々木克夫)

第7回 2000/H12
学際的視点から見た環境問題 ―その社会・経済・科学的諸相―

社会経済的視点からみた環境問題:大量生産・消費・廃棄型社会から循環型社会に向けて (平野厚生)
政策科学の視点からみた環境問題 ―循環型社会システム構築に向けた日韓の廃棄物問題― (劉庭秀)
実態調査の視点からみた環境問題 ―宮城県における産業廃棄物ゼロエミッションへの取り組み― (重野芳人)
資源・材料・技術の視点からみた環境問題 ―地球環境と社会型科学技術― (大谷博司)
科学史・技術史の視点からみた環境問題 ―環境問題の構図― (井原聰)

第6回 1999/H11
言語の多様性と規則性

単語のしくみ (小野尚之)
言語と視点の日英語比較 ―翻訳を例として― (上原聡)
言語とコンピュータ (吉本啓)
言葉の響き ―ドイツ語の詩のリズム― (佐藤滋・佐々木克夫)
日本語は特殊な言語か? ―英語・韓国語との比較から― (堀江薫)

第5回 1998/H10
アメリカとヨーロッパ ―歴史・言語・文化―

切り捨てられる人々 ―現代アメリカの貧困と不平等― (竹中興慈)
北米大陸におけるドイツ系移民の言語維持とその言語文化の変遷 (長友雅美)
フランスの言語と文化政策 ―植民地主義からワールド・カップまで― (梅木達郎)
人は文化の操り人形 ―異文化間の誤解をめぐって― (山口登)
欧米人の言語感覚 ―日本人と比較して― (米山親能)

第4回 1997/H9
日本と中国 ―似て非なるもの―

長安と奈良 (原田貞義)
日本の幽霊と中国の幽霊 (小川陽一)
江戸の水滸伝 ―翻案作における〈義賊〉形象― (石川秀己)
アジア文化論からみる江戸の儒学 (市來津由彦)
中国的世界と日本的世界 (浅野裕一)

第3回 1996/H8
「外国人」の内と外 ―または外国人としての自分―

アメリカにおける外国人観 ―昔と今― (佐々木肇)
フランスの内なる異邦人 ―ブルターニュ地方とケルト文化― (小林文生)
若宮丸とナジェージダ号 ―十九世紀の日欧交流の一こま― (青山隆夫)
「自己」と「他者」の関係の諸相 ―ヨーロッパの哲学思想史の観点から― (座小田豊)
文学者の留学体験 ―茂吉と杢太郎― (畠中美菜子)

第2回 1995/H7
言語と文化:異文化の壁を超えて

翻訳語からみた日本語の近代化:夏目漱石を例に (佐藤武義)
インド文化の「笑い」:ユーモアをめぐる比較文化論 (山下博司)
ペルシア語の歴史とイラン文花 (黒田卓)
中世アラブ文学の系譜 (柳橋博之)
台湾における道教の儀礼と言語 (丸山宏)
「同文」の陥穽 (成澤勝)
ロシアと西洋 (田中継根)
日独の文化交流 (畠中美菜子)
フランスの国家と言語 (小林文生)
ユダヤ系移民の同化と変容の問題:A・カーンの中編小説を中心に (佐々木肇)

第1回 1994/H6
直面する国際問題:明日の世界を読む

中東の政治と経済 (木村喜博)
中東における民族意識 (黒田卓)
イスラムと現在:サウジアラビアの場合 (柳橋博之)
中・東欧の経済発展と日本の役割 (箱木眞澄)
日米経済関係:貿易摩擦を中心にして (佐竹正夫)
中国の経済発展と日本 (橋田 坦)
資源利用と環境問題 (徳田昌規)
資源政策と環境問題 (河相一成)

参考:旧言語文化部主催公開講座

第1回 1998/H10
ジェンダーをめぐる言語と文化

近代家族と「愛」(杉浦謙介)
漫画アステリスクの女性達(青山隆夫)
法律における男性・女性像(J.シモンズ)
絵画に見るドイツ近代女性史(藤田恭子)
ドイツの恋愛詩(島途健一)
ロマン主義時代の女性詩人(大友義勝)
言語学における女性(山田誠)
ロシア文学における女性像(田中継根)
言語における性と文化(阿部宏)
ドイツ文学に見る女性(伊藤寛)

第2回 1999/H11
多文化・多民族社会の諸問題と文学/文化

在日コリアンの歴史と文学(藤原五雄)
チェコのおける多元文化(佐藤雪野)
中米先住民マヤの口承文学:異文化に接ぎ木する技法(吉田栄人)
現代ドイツの外国人問題と移民文学(島途健一)
米国における「プエルトリコ文学」(志柿光浩)
多言語社会インドと娯楽社会(山下博司)
ルーマニアのドイツ系マイノリティ:その歴史と文学(鈴木道男)
総合セミナー+受講生を交えた討論(講師全員)

第3回 2000/H12
インターネット時代を生きる ―デジタル文化とコミュニケーション―

インターネット社会における言語(山田誠・阿部宏)
文字情報とマルチメディア:言葉になるもの・ならないもの(足立美比古・島途健一)
情報発信の可能性と危険性(吉田栄人・ジェレミー・シモンズ)
漢字文化とマンガ(澤入要人・窪俊一)
インターネットと大学教育のゆくえ(志柿光浩)
全体討論(講師全員)

研究科講演会「近代日本人の中国都市ガイドブック」(終了しました)

国際文化研究科講演会

近代日本人の中国都市ガイドブック

講師:吉澤 誠一郎(東京大学大学院人文社会系研究科 准教授)

日時:2016年8月3日(水)13:00〜14:30

場所:東北大学 川内北キャンパス 講義棟C棟2階C202

要旨:20世紀の前半、日本と中国との関係が密接になるとともに、北京・天津・上海などの都市について日本語で書かれた案内書が登場した。このようなガイドブックは、当時の日本人の「中国体験」「中国イメージ」を知る手がかりとして興味深い。日中間の人の移動が改めて盛んになった21世紀の観点から、これらの書物を読み解いていきたい。

講師紹介:1968年群馬県沼田市生まれ。東京大学文学部卒。博士(文学)現在、東京大学大学院人文社会系研究科・准教授。専門は中国近代史。主な著作には『天津の近代:清末都市における政治文化と社会統合』(名古屋大学出版会、2002)、『愛国主義の創成:ナショナリズムから近代中国をみる』(岩波書店、2003)、『清朝と近代世界 19世紀(シリーズ中国近現代史①)』(岩波新書、2010)がある。

主催:東北大学大学院国際文化研究科(学際研究重点プログラム共催)

問い合わせ先:国際文化研究科 朱琳  022-795-7613

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研究科共催合同シンポジウム(7月30日)終了しました

「ICTを利用した英語教育支援ツールの開発とその活用方法」

【日時】
平成28年7月30(土) 13:00-16:00

【場所】
東北大学 川内北キャンパス 教育・学生総合支援センター(東棟)4階 大会議室http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/areaa.html(A01の建物)

【プログラム】
13:00-13:10 開会のあいさつ
13:15-13:45 水本篤(関西大学)
「英語論文サポートツール AWSuM の開発と今後の展望」
13:50-14:30 岡田毅(東北大学)
「EFL対面式授業とクラス外学修を統括するeラーニングシステムの構築」
14:35-15:15 中條清美(日本大学)
「教育用例文コーパスSCoRE第三次開発とデータ駆動型英語学習の実践例」
15:20-15:50 宮崎佳典(静岡大学)
「リーダビリティ式自動生成による英文リーディング用eラーニングソフト開発」
15:55-16:00 閉会のあいさつ
【参加申込みページ】 https://www.ihe.tohoku.ac.jp/pd/index.cgi?program_num=1463530283

(なお、申込みなしで、当日直接ご参加下さっても結構です)

主催:東北大学・高度教養教育・学生支援機構 言語・文化教育センター
共催:東北大学・大学院国際文化研究科
後援:東北大学・外国語委員会英語教科部会

東北大学・北京大学国際共同教育ワークショップ(報告)

東北大学・北京大学国際共同教育ワークショップが、2016年6月20日(月)に開催されました。

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この事業は2011年2月に第1回目を開催して以来、これまで4回にわたって両大学で開催してきましたが、今回は、学際研究重点プログラムに採択された「国際的視野に立った日本語・日本研究共同教育プログラム」の一環として、文学研究科との共催で行われました。北京大学からは2名の教員と5名の大学院生が来学し、国際文化研究科および文学研究科の教員・大学院生と活発な討論を行いました。

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以下は、当日の発表プログラムです。

プログラム:左教室(歴史・文化)

10:30      開会の挨拶 (柳原)

第1セッション(司会 クラウタウ)

10:40-11:10   暴鳳明(北京大学D2)「日本仏教系新宗教について――阿含宗と創価学会を中心に」

11:10-11:40    陳宗炫(文学研究科D3)「信仰形態の変容に関する宗教社会学的研究――韓国の天理教を手がかりに」

11:50-12:20   楽星(国際文化研究科M1)「日露戦争期における柳沢政太郎の教育論」

12:20-12:50  時秋(北京大学D1)「空海と道教――『三教指帰』における道教思想」

第2セッション(司会 安達)

14:00-14:30  鄺知硯(国際文化研究科M2)「『三匹の侍』から『辺城三侠』への転換――リメイク映画から見る香港の新派武侠映画における日本映画の影響――」

14:30-15:00  松岡祐也(文学研究科D2)「日本における歴史地震研究について――熊本地震をめぐる言説の問題点」

15:00-15:30   メスロピャン・メリネ(国際文化研究科D2)「ダイアナ・アプカーの人道的活動のための人的ネットワーク――アメリカと日本のネットワークを中心に――」

第3セッション(司会 劉)

15:45-16:15   カロリーナ・パテラ(文学研究科D1)「年中行事としての疱瘡習俗に関する一考察――南九州における疱瘡神信仰と伊勢講の関連を中心に――」

16:15-16:45   宣芝秀(文学研究科D3)「伊藤仁斎における「善」の認識 ――明末思想との比較を通じて――」

16:45-17:15    武曉桐(国際文化研究科D2)「民国初期の日刊紙『晨報』の性格について――機関紙から商業紙へ」

 

プログラム:右教室(言語)

10:30    開会の挨拶 (小野)

第1セッション(司会 ナロック)

10:40-11:10  王国強(北京大学D1)「「させてあげる」の構文的、意味的特徴分析――その格体制的分析をもとに――」

11:10-11:40   佐川郁子(国際文化研究科D2)「日本語における格助詞『ヘ』の通時的機能拡張」

11:50-12:20  檜山祥太(国際文化研究科D2)「「鼻は象が長い」構文における意味関係の再考」

12:20-12:50   袁暁犇(文学研究科)「語彙概念構造からみた複合動詞の多義形成――「舞い込む」を例として」

第2セッション(司会 小野)

14:00-14:30  菊地恵太(文学研究科)「日本における略字「仏」の使用拡大――「位相字体」の観点から」

14:30-15:00  袁青(国際文化研究科D3)「日本のドラマに付された中国語字幕に見られるポライトネスの翻訳戦略」

15:00-15:30   徐涵(北京大学M1)「日本漢字音における入声音の研究――唇内入声音を中心に」

第3セッション(司会 翁)

15:45-16:15     崔盼盼(国際文化研究科D2)「動補構造の動詞コピーによる拡張に関する一考察――構文文法の観点から」

16:15-16:45  台期霖(北京大学M1)「主語文と主格文の音響的特徴の相違点の考察――極性が肯定の場合における発話音声の音響分析を中心に――」

16:45-17:15   大槻くるみ(国際文化研究科D3)「上代から現代にかけての短歌の <われ> の明示頻度と主観性の変化」

 

国際共同教育ワークショップを開催します(終了しました)

東北大学・北京大学国際共同教育ワークショップ

(学際研究重点プログラム「世界発信する国際日本学・日本語研究拠点形成」)

参加者:北京大学、東北大学(国際文化研究科、文学研究科)

日 時:6月20日(月)10:30~17:15

場 所:MM棟6階 右・左(二つの分科会)

プログラム:左教室(歴史・文化)

10:30      開会の挨拶 (柳原)

第1セッション(司会 クラウタウ)

10:40-11:10   暴鳳明(北京大学D2)「日本仏教系新宗教について――阿含宗と創価学会を中心に」

11:10-11:40    陳宗炫(文学研究科D3)「信仰形態の変容に関する宗教社会学的研究――韓国の天理教を手がかりに」

11:50-12:20   楽星(国際文化研究科M1)「日露戦争期における柳沢政太郎の教育論」

12:20-12:50  時秋(北京大学D1)「空海と道教――『三教指帰』における道教思想」

第2セッション(司会 安達)

14:00-14:30  鄺知硯(国際文化研究科M2)「『三匹の侍』から『辺城三侠』への転換――リメイク映画から見る香港の新派武侠映画における日本映画の影響――」

14:30-15:00  松岡祐也(文学研究科D2)「日本における歴史地震研究について――熊本地震をめぐる言説の問題点」

15:00-15:30   メスロピャン・メリネ(国際文化研究科D2)「ダイアナ・アプカーの人道的活動のための人的ネットワーク――アメリカと日本のネットワークを中心に――」

第3セッション(司会 劉)

15:45-16:15   カロリーナ・パテラ(文学研究科D1)「年中行事としての疱瘡習俗に関する一考察――南九州における疱瘡神信仰と伊勢講の関連を中心に――」

16:15-16:45   宣芝秀(文学研究科D3)「伊藤仁斎における「善」の認識 ――明末思想との比較を通じて――」

16:45-17:15    武曉桐(国際文化研究科D2)「民国初期の日刊紙『晨報』の性格について――機関紙から商業紙へ」

 

プログラム:右教室(言語)

10:30    開会の挨拶 (小野)

第1セッション(司会 ナロック)

10:40-11:10  王国強(北京大学D1)「「させてあげる」の構文的、意味的特徴分析――その格体制的分析をもとに――」

11:10-11:40   佐川郁子(国際文化研究科D2)「日本語における格助詞『ヘ』の通時的機能拡張」

11:50-12:20  檜山祥太(国際文化研究科D2)「「鼻は象が長い」構文における意味関係の再考」

12:20-12:50   袁暁犇(文学研究科)「語彙概念構造からみた複合動詞の多義形成――「舞い込む」を例として」

第2セッション(司会 小野)

14:00-14:30  菊地恵太(文学研究科)「日本における略字「仏」の使用拡大――「位相字体」の観点から」

14:30-15:00  袁青(国際文化研究科D3)「日本のドラマに付された中国語字幕に見られるポライトネスの翻訳戦略」

15:00-15:30   徐涵(北京大学M1)「日本漢字音における入声音の研究――唇内入声音を中心に」

第3セッション(司会 翁)

15:45-16:15     崔盼盼(国際文化研究科D2)「動補構造の動詞コピーによる拡張に関する一考察――構文文法の観点から」

16:15-16:45  台期霖(北京大学M1)「主語文と主格文の音響的特徴の相違点の考察――極性が肯定の場合における発話音声の音響分析を中心に――」

16:45-17:15   大槻くるみ(国際文化研究科D3)「上代から現代にかけての短歌の <われ> の明示頻度と主観性の変化」

 

BeijingTohoku0620

国際文化研究科同窓会講演会(3月25日 ※終了しました)

※終了しました。

修了生、在学生で就職を希望されている方は、是非ご参加ください。
H27年度講演会案内(ポスター)

外国語教育関連の一般公開セミナーを開催します(終了しました)

国際文化研究科の教員5名(藤田恭子・代表、寺本成彦、佐藤雪野、大河原知樹、坂巻康司)による「東北大学高度教養教育開発推進事業プロジェクトチーム」は、この度、以下の要領でセミナーを開催いたします。

テーマ: EUの言語教育政策における「複言語主義」
―その可能性と直面する問題―

日時: 平成28年3月4日(金) 14時~17時25分
場所: 東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6階 大ホール
(仙台市営地下鉄東西線川内駅・南2出口すぐ隣)

【プログラム】
14時 開始・挨拶と趣旨説明
14時5分~15時5分
講演1 「CAN-DOリストから複言語主義へ」
西山教行 京都大学大学院人間・環境学研究科教授
15時15分~16時15分
講演2 「言語種と学部・学校の壁を超えて
―慶應義塾における、CEFRをモデルとした議論と行動の共通の場作りについて―」
境 一三 慶應義塾大学経済学部教授
16時25分~17時25分  質疑応答と討議

高等および中等教育機関で外国語教育に携わる先生方や外国語教育に関心をお持ちの学生・一般の方々を対象に、複数の外国語を学ぶことから拓くことができる可能性と学びに際して直面する問題とを考えてみたいと思います。本セミナーには、日本でも有数のフランス語教育およびドイツ語教育の専門家をお招きしており、質疑応答や議論の時間を十分に確保しております。是非、奮ってご参加ください。

附属言語脳認知総合科学研究センター主催によるワークショップを開催します(終了しました)

国際文化研究科附属言語脳認知総合科学研究センター
第18回「言語・脳・認知」コロキアム

Workshop on Japanese Parsed Corpus and Its Application

A. Butler and K. Yoshimoto (Tohoku Univ). Development of Japanese Parsed Corpus.
K. Nishina (TITech). Argumentation Support Tool with Reliability-Based Argumentation Framework.
M. Kobayashi (Tottori Univ). How Grammar Changes and Develops in a Simplified Language: Report on Preliminary Experiment.

日時:2016 年2月5日(金)午後 13:00~16:30
Date: Friday, February 5, 2016; 13:00-16:30 pm

場所:東北大学川内キャンパス川北合同研究棟 101 室
Hall 101, Gôdô-tô, Kawauchi-kita Campus, Tohoku

要旨: 現在開発中の現代日本語統語・意味情報タグ付けコーパスは狭義の文法研究のみならず、日本語に関わる様々な研究分野や技術に応用することが考えられます。このワークショップでは、第一言語習得過程のシミュレーション、裁判における判決の推論過程、および法律文書の意味処理に携わる研究者の方に来ていただき、コーパスを利用した新しい研究分野の可能性について研究発表とディスカッションを行います。

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