セミナー・公開講座

(第4回)美食のヨーロッパ文化学「ワイン市場とワイン法のグローバル化を考える-競争にさらされるEU産ワイン-」

日   時:2018年11月30日(金) 16:20~17:50(15:50開場)
場   所:東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6F大ホール
講   師:蛯原 健介先生(明治学院大学法学部 グローバル法学科 教授)
イベント名:(第4回)美食のヨーロッパ文化学「ワイン市場とワイン法のグローバル化を考える-競争にさらされるEU産ワイン-」
主催・共催:東北大学大学院国際文化研究科
概   要:わが国を代表するワイン法専門家である蛯原健介先生(明治学院大学教授)に、グローバル化時代のヨーロッパワインが直面する諸問題について平易に解説していただきます。

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■問い合わせ先 国際文化研究科 野村研究室
TEL:022-795-7593 (内7593) MAIL:keisuke.nomura.a3(a)tohoku.ac.jp
※メールを送信する際には,「(a)」を「@」に変換してください・

第25回公開講座「国際文化基礎講座」(8月1日〜受付開始)

東北大学大学院国際文化研究科
第25回 公開講座「国際文化基礎講座」
『世界で今 何が起きているか』


1. Poster

 

難民、移民、人口増加と人口減少、高齢化、食糧不足、砂漠化、気候変動、極右、独立運動、弾道ミサイル、経済制裁、版図拡大、グローバリゼーション、人工知能、#Me Too、…。昨今の国際ニュースで使われるキーワードは枚挙に暇がありません。この地球上では今、何が起きているのでしょうか。今年度の講座では、特に日本を取り巻く東アジアの国際関係と、地球に住む者には避けることができない食料と水資源の問題に焦点を当て考えてみたいと思います。

講義日程と各回テーマ

平成30年11月10日(土)14:00~16:20
テーマ:東アジアの国際関係と日本外交の戦略
講 師:勝間田 弘

平成29年11月17日(土)13:00~15:20
テーマ:世界の食料問題と水資源
講 師:佐藤 正弘

平成29年11月17日(土)15:35~16:35
ラウンド・テーブル
各回の講師を交えた歓談の時間を設けました。
お茶やコーヒーを飲みながら2回の講義を振り返りましょう。

*11月10日(土)は13時40分から「開講式」を行います。






国際文化基礎講座とは
平成30年度講義の要旨
平成30年度講師の紹介
これまでに開催された講座
実施要領と申込方法
キャンパス案内図・交通機関

主催 東北大学大学院国際文化研究科
後援 仙台市教育委員会


国際文化基礎講座とは

目まぐるしく変動する国際情勢、いまだに混迷を続ける日本経済、21世紀に突入していよいよ抜本的な対応を迫られる環境・資源問題、多様な宗教や文化に起因する国家間・民族間の軋轢など、私たちは、身の回りの様々な問題に直面しています。これらに対処するためには深い洞察力が求められることは、いうまでもありません。

平成5(1993)年に大学院国際文化研究科は、諸外国の言語や文化、国際的な文化の交流の意義やそれに内在する諸問題を深く理解し、高度の専門的な知識を有する研究者や実務者を養成することを目的として設置されました。さらに、平成27(2015)年にはますます加速化するグローバル化に学術的に対応すべく、本研究科は国際文化研究専攻という1専攻のもとに、地域文化研究系、グローバル共生社会研究系、言語総合研究系という3つの教育プログラムの単位を組み込んだ教育研究体制へと改編することになりました。このそれぞれにおいては自文化をも相対化できる深い異文化理解、グローバルな諸問題の解決能力とリーダーシップの養成、高度なコミュニケーション能力の涵養を目指し、その基礎の上により高度な専門的知見と能力を培うことを目標としています。

市民の皆さま・地域の皆さまと問題意識を共有しながら、歴史を紐解きつつ、現代を、そして将来を見据えていきたいと思います。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

講義の要旨

11/10(土)14:00~16:20 (休憩10分)

※13:40から「開講式」を行います。


2. Image Picture_KATSUMATA

 

東アジアの国際関係と日本外交の戦略

勝間田 弘(専門:国際関係論)






今日、東アジアの国際関係は混沌としている。この地域には多様な外交問題が山積しており、国家間の関係は緊張している。まず、北朝鮮の核開発に対しては、米国や韓国は粘り強い外交努力を続けているが、核廃棄に向けた具体的な展望は見えていない。他方、拉致問題については、日本政府は強硬な姿勢で臨んでいるが、平壌の政府が妥協する気配は一切ない。また、北方領土をめぐっては、安倍政権はプーチン大統領に対して積極的な外交攻勢をかけているが、返還の目処は立っていない。さらに、竹島や尖閣といった問題については、日中韓それぞれが独自の対応を模索しているが、根本的な問題解決には程遠い現状がある。

このような状況下で、日本は何をするべきなのか。どのような外交戦略により、いかなる国益を追求するべきなのだろうか。日本とは、ある意味で特殊な国家である。この国は、憲法の制約により海外で軍事力を行使できない。また、歴史的な問題を抱えているため、近隣諸国と友好的な関係を築きにくい。これらを背景に、日本には、より独創的な外交戦略が求められるといえよう。この講義では、東アジアの国際関係と日本外交の戦略について、多角的な視点から包括的にアプローチする。





 11/17(土) 13:00~15:20 (休憩10分)

MATERNAL & INFANT MORTALITY IN DEVELOPING COUNTRIES
Photo by「United Nations Photo」

世界の食料問題と水資源

佐藤 正弘(専門:環境経済学)






20世紀後半、私たち人類は、「緑の革命」を通じて食料を増産し、急増する世界人口に対処しました。しかし「緑の革命」の成功には、品種改良や化学肥料の投入などと並んで、重要な前提条件がありました。それが水資源です。拡大する灌漑農地とそれをささえる水インフラの整備は、アジア諸国の農業生産性を高め、拡大を続ける都市に食料を供給し、急速な経済発展を支えました。

21世紀、世界の人口増加の中心は、アジアからアフリカへ軸足を移しつつあります。またそれに伴い、再び「緑の革命」に匹敵する食料の増産が求められています。しかし、20世紀の人口増加は水資源が豊富な地域で生じたのに対し、21世紀の人口増加はそうでない地域で生じています。この事実が、いよいよ顕在化する気候変動の脅威ととともに、世界の食料増産戦略に大幅な見直しを迫ることになります。

本公開講座では、2050年までの長期展望を念頭に置きながら、世界が食料と水との関係で直面する課題と、そこにおけるバーチャル・ウォーター貿易の役割について論じます。また、意外と知られていない、私たちの暮らしと水との深いつながりについても、いくつかご紹介します。

講師の紹介


4. Portrait_KATSUMATA

勝間田 弘(東北大学大学院国際文化研究科・准教授・<国際政治経済論講座>)

◆専門:国際関係論

東アジアの国際関係、ASEANとアジア太平洋地域の外交、国際社会における規範の伝播といったテーマについて、国際関係論の領域における構成主義という観点から分析。

◆主要著書・論文:

「構成主義と東アジア地域の秩序」 『国際問題』 7-8月号 No.623 (2013)pp. 18-29.

ASEAN’s Cooperative Security Enterprise. Basingstoke: Palgrave Macmillan (2009).

Mimetic Adoption and Norm Diffusion: ‘Western’ Security Cooperation in Southeast Asia? Review of International Studies37. 2. (April 2011)pp. 557-576.

◆本研究科での担当授業科目:

東アジア国際関係I、東アジア国際関係II、国際政治経済論、国際政治経済論総合演習


4. Portrait_SATO

佐藤 正弘(東北大学大学院国際文化研究科・准教授・<国際環境資源政策論講座>)

◆専門:環境経済学
気候変動と巨大人口時代に対応した新しい水利用をはじめ、持続可能でレジリエントな自然資本の利用方法について研究しています。また、ビッグデータを活用した経済システムの分析にも注力しています。
◆主要著書・論文:

『水資源の国際経済学―気候・人口問題と水利用のネットワーク化』 慶應義塾大学出版 (2015).

Quantifying the supplier-portfolio diversity of embodied energy: Strategic implications for strengthening energy resilience. Energy Policy 105 (2017)pp. 41-52.

「The contribution of quality and product variety to retail growth in Japan」 『経済分析』 194 (2017)
pp. 65-92.

◆本研究科での担当授業科目:
環境資源経済論、環境資源政策論特別講義 ほか

実施要領と申込方法

~会場~

仙台市青葉区川内41番地(東北大学川内北キャンパス)
マルチメディア教育研究棟6階大ホール
地図

~対象~

どなたでも参加いただけます。

~募集人数~

100名(先着順にて締め切ります。)

~講習料~

一    般:2,000円
リピーター:1,500円(過去に本研究科公開講座の受講経験がある方)
学    生:無料 ※学生証のコピーを添えて申込み
2回出席した方には、『修了証書』を交付いたします。

~募集期間~

平成30年8月1日(水)~10月15日(月)

~申込方法~

ハガキ、FAXもしくは電子メールで、
①氏名(フリガナ)
②年齢
③性別
④職業(学生は学生証のコピー添付)
⑤現住所
⑥電話番号
⑦過去の受講経験の有無

を、国際文化研究科教務係までお知らせ願います。

後日、講習料の納付方法等についてご連絡いたします。
申し込みの際に必要な受講生の情報を、連絡先の把握及び今後の公開講座運営上
の統計資料作成以外に、使用することはありません。
※今年度より駐車場の利用ができませんので、公共の交通機関をご利用ください。
なお、ハンディキャップのある方は、事前にご連絡ください。

申込・問合先

東北大学大学院国際文化研究科教務係
〒980-8576 仙台市青葉区川内41番地
TEL 022(795)7556、FAX 022(795)7583
E-mail int-kkdk@grp.tohoku.ac.jp

キャンパス案内図・交通機関

会場はマルチメディア教育研究棟6階大ホールです。

※不鮮明な場合はクリックすると画面が大きくなります

●駐車場の利用ができませんので、公共の交通機関をご利用ください。
なお、ハンディキャップのある方は、事前にご連絡ください。

附属言語脳認知総合科学研究センター 第2回特別講演会

日   時:2018年9月18日 15:00-16:00
場   所:東北大学川内北キャンパス国際文化研究棟1階 会議室
主催・共催:東北大学国際文化研究科附属言語脳認知総合科学研究センター

言語科学分野をリードする研究者をお招きし、講演会を予定しております。
Speaker:
Dr. Aritz Irurtzun
Researcher at the National Center for Scientific Research (CNRS), France
Title:
Revisiting the lack of verbal interrogative words
詳細はポスターをご参照ください。
タイトル
■問い合わせ先 国際文化研究科 高橋大厚研究室(daiko(at)tohoku.ac.jp)
※お問い合わせいただく際は、(at)は@に変換してください。

第2回 グローバルガバナンスと持続可能な開発(G2SD)ワークショップ

『リベラルな経済秩序の危機』
講師 和田洋典(青山学院大学 国際政治経済学部 准教授)

日時: 2018年7月20日(金)16:00-17:30
場所: 東北大学 川内北キャンパス 国際文化研究科 第1会議室(1階)
主催: 東北大学大学院国際文化研究科, 東北大学災害科学・安全学国際共同大学院プログラム

問い合わせ: tohoku2018@yahoo.co.jp(国際文化研究科 ワークショップ担当)

要旨:
第二次世界大戦後以来,アメリカはGATT・ブレトン・ウッズ体制を設け,G7下の政策協調を主導するなど,自由主義的な経済秩序の構築と維持に大きな役割を果たしてきた。しかし,現トランプ政権下ではそのアメリカがむしろ自ら築き上げた秩序を否定し,損なうかのような姿勢を見せている。世界はこうした状況に如何に対処すべきなのか。一帯一路,AIIB,NDBなどを推進する中国に新秩序の構築を期待すべきなのか。或いはトランプ後を待つしかないのか。今講演では国際政治経済の歴史を振り返りながら現在の危機への対処について考えてみたい。

タイトル

下記URLよりお申し込み下さい
(http://intergreen.jp/g2sd/jp/events/)

シンポジウム「南アジア(インド)における表象と身体」

日時:2018(平成30)年5月26日(土)
場所:川内北キャンパス・マルチメディア教育研究棟M206教室(マルチメディアホール)
主催:日本南アジア学会
共催:国際文化研究科

日本南アジア学会設立30周年記念連続シンポジウムの一環。インドの古典舞踊(バラタナーティヤム)および伝統声楽(カルナータカ・サンギータ)の実演と解説、インド起源のヨーガの史的歩みとグローバル化をうけた最新の動き、神霊をめぐる民俗芸能の越境現象、インド(ボリウッド)映画をめぐる最前線など、日本の南アジア研究の到達点を示し、学生・市民に成果発信する文化イベントです。入場無料。事前の予約も不要。ご来場を歓迎いたします。

タイトル

問い合わせ先:国際文化研究科多文化共生論講座・山下博司(022-795-7628, hyama4ta(at)yahoo.co.jp)

附属言語脳認知総合科学研究センター 特別講演会

日時:2018年6月12日 18:00-20:00
場所:東北大学川内北キャンパス マルチメディア棟6F M601
主催:東北大学国際文化研究科附属言語脳認知総合科学研究センター
後援:東北大学大学院国際文化研究科応用言語研究講座

応用言語学及び第二言語習得研究分野をリードする以下の二人の先生をお招きし、大学院&研究者向けの講演会を予定しております。
Dr. Lourdes Ortega
Professor, Department of Linguistics, Georgetown University
Dr. Jean-Marc Dewaele
Professor, Department of Applied Linguistics and Communication, Birkbeck, University of London
詳細はポスターをご参照ください。

タイトル
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国際文化研究科 応用言語研究講座
Jeong Hyeonjeong
jeong (a) tohoku.ac.jp

同窓会講演会「国際文化研究科が私にもたらしてくれたもの—過去・現在・そして未来」

国際文化研究科 同窓会講演会
「国際文化研究科が私にもたらしてくれたもの—過去・現在・そして未来」

日時: 平成30年3月27日(火)15:00~16:00(終了予定)
場所: マルチメディア棟6階大ホール
講師: 坂本祐太 中京大学専任講師 平成24年3月言語科学基礎論講座博士前期課程修了
主催: 国際文化研究科同窓会


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第1回 グローバル・ガバナンスと持続可能な開発(G2SD)ワークショップ

『地球温暖化政策のゆくえ 〜脱炭素社会の実現に向けて』

講師: 岡崎雄太(上智大学地球環境学研究科准教授, 環境省職員)

日時: 2018年3月20日(火)15:00〜16:30
場所: 東北大学川内北キャンパス 国際文化研究棟1階会議室
主催: 東北大学大学院国際文化研究科

概要:
近年、異常気象など地球温暖化の影響が顕在化しています。2015年に採択
されたパリ協定では、今世紀後半に世界のCO2排出量をほぼゼロとする
目標が合意されました。 

第1回グローバル・ガバナンスと持続可能な開発(G2SD)ワークショップ
では、環境省で政策立案の最前線で活躍されてきた岡崎雄太氏を講師として
迎え、地球温暖化政策のゆくえについて論じます。

地球温暖化の科学や国際交渉の進展を振り返るとともに、今後、脱炭素社会
の実現に向けて、エネルギー・経済・交通インフラから私たちの暮らしまで、
社会経済システムの抜本的な転換が求められるなか、どのような政策を立案し、
実現していくべきかについて考えていきます。


問い合わせ: 東北大学大学院国際文化研究科 佐藤正弘研究室

下記URLよりお申し込み下さい。

第1回グローバル・ガバナンスと持続可能な開発ワークショップ




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シンポジウム「日本映画の現在/日本映画研究の現在―国際的視座から―」

日時: 2018年3月28日14:00-17:40
場所: 東北大学川内北キャンパス マルチメディア棟6F
主催: 東北大学大学院国際文化研究科

概要:
現在、映画研究の分野で幅広く活躍をされている小川佐和子氏(京都大学)、スザンネ・シェアマン氏(明治大学)、川崎公平氏(日本女子大学)のお三方をお招きし、近年、世界各国の映画祭で非常に高い評価を受けている日本映画について、国際的な視野から改めてその意義を論じていただきます。

問い合わせ先:
国際文化研究科 坂巻研究室 (koji.sakamaki.a8 (a) tohoku.ac.jp)


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スロヴァキアの初・中等教育における外国語科目

東北大学・高度教養教育開発推進事業・セミナー
(シリーズ:多文化社会EUを知ろう)

スロヴァキアの初・中等教育における外国語科目
― EUの複言語主義教育の現場をみる―


日時: 2018年3月10日14:00-15:30
場所: 東北大学川内北キャンパス マルチメディア棟6F
主催: 東北大学高度教養教育開発推進事業プロジェクトチーム
(グローバル共生社会の理解を重視した、高校における非英語外国語教育導入プログラムの開発)

概要:
EUの言語教育政策の柱となる概念、それが「複言語主義」です。複言語主義教育では、複数の外国語の言語運用能力獲得を意味する「能力としての複言語主義」、そして「諸言語が平等な価値を持つ」との認識を意味する「価値としての複言語主義」、この二つを共に求めます。大国ではないスロヴァキアの初等・中等教育の現場で、複数の外国語に取り組む教育の現状を探ります

問い合わせ先:
kyoko.fujita.e5(at)tohoku.ac.jp (藤田恭子/国際文化研究科)


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