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同窓会会長挨拶(平成19年4月2日)

東北大学大学院国際文化研究科同窓会

会長 石幡 直樹   


 国際文化研究科は1993年に設立され、創立10周年を迎えた2002年の11月に、国際文化研究家同窓会が設立されました。設立にあたっては、準備段階から設立総会に至るまで、研究科の教職員および学生の方々に多くのご尽力をいただきました。誕生して間もない同窓会ですので、会員全員が力を合わせて、会員および現役学生との親睦をはかると同時に、母校である国際文化研究科の発展にわずかでも力を発揮できればと願っています。同窓会で一番大きな年間行事である、学位授与式後の講演会と総会は年々出席者が増え、毎年の充実した講演内容も好評です。その後に続く終了祝賀会には、同窓会が援助をしており、出席者に感謝していただいております。この祝賀会に出席される会員の数も増えており、現役学生や教職員と旧交を温める姿が見られます。
 
 さて、2007年に東北大学は創立百周年を迎えます。東北大学は、1907年に3番目の国立大学として創設され、研究と教育を一体と捉え、優れた研究にもとづく教育を目指す大学として、さまざまな独創的な研究成果を世に問い、日本のみならず世界の発展に貢献する創造性豊かな人材を社会に送り出してきました。また、いち早く女子学生の入学を認めるなど広く門戸を開放し、国内外から優秀な学生を集めてきました。

 百周年記念事業のひとつに「東北大学ホームカミングデー」があります。これは、卒業生が毎年決まった期日に仙台を訪れ、同窓会や同級会、あるいはさまざまなイベント等に参加することにより、恩師や同窓生、あるいは現役の教職員、学生と交流を深め、本学への理解と関心をより深めることを目的に、100周年に当たる2007年度から実施されるものです。本学が次の100年に更なる飛躍を期すために、教職員、学生、そして卒業生のより緊密な協力が必要との認識から、同窓会の活動を全学的に拡大して、卒業生との連帯感を深めていくことを目指しています。
ホームカミングデーには毎年「体育の日」直前の2日間をあて、この期間に学内や仙台市内の施設で、全学的な行事と国際文化研究科などそれぞれの部局の行事が開催されます。まず、10月6日(土)には、「100周年記念仙台セミナー」「東北大学全 学同窓会総会」「東北大学全学同窓会懇親会」が予定されています。詳しくは決定次第皆様にお知らせいたします。

 続く10月7日(日)午後には、国際文化研究科を含む人文系6部局が参加する「創立百周年記念国際シンポジウム『女性百年—教育・結婚・職業』《いかに生きたか、いかに生きるか》」が川内キャンパスで開催されます。東北大学は日本の帝国大学で初めて女性を受け入れた歴史を持ち、今年度からは理系の女性研究者の育成と援助を目指して、「杜の都女性科学者ハードリング支援事業」に着手しました。このシンポジウムは、本学における「男女共同参画社会」の歴史と展望を特に人文学研究者の立場から考えようとするものです。

 国際文化研究科同窓会では、10月7日(日)百周年記念国際シンポジウム終了後の夕刻に、同窓会として初めての懇親会を国際文化研究科会議室で開催する予定です。詳しくは後日、発行予定のメールマガジンでお知らせしますが、この機会にぜひシンポジウムや懇親会に参加され、なつかしい研究室を再訪されてはいかがでしょうか。また在学中の皆さんも同窓会会員として、先輩方の貴重なお話を伺うよい機会ですので、奮ってご参加下さい。
 

過去の会長挨拶:
平成18年3月1日  平成15年4月1日